Softhouse-seal

softhouse-seal（ソフトハウスシール）

株式会社アンノックアウトが運営するアダルトゲームブランド、softhouse-sealについて解説します。フルプライスブランドのsofthouse-seal GRANDEE、サブブランドのAnime-seal、Devil-seal、姉妹ブランドのRe:verseについてもご紹介します。

概要

2004年に携帯電話専用の美少女アプリゲーム開発集団としてスタートし、2006年にPC向け低価格タイトルに進出。携帯電話を模したロゴが特徴的です。2010年にはフルプライスブランドGRANDEEを設立しました。

低価格版タイトルはパッケージとダウンロード販売を併用。設立経緯から、一部のダウンロードサイトでは同人サークルとして登録されていますが、DMM.R18では商業・同人の両カテゴリで扱われるなど、ショップによって扱いが異なります。一部タイトルはAndroid・iPhoneアプリとして自社移植もされています。

各ブランドの傾向

softhouse-seal（基幹ブランド）

PCゲームに進出した当初は、強姦や触手責めといったハードな内容が中心でしたが、2008年後半以降はライトな作風に転換し、ギャグ・コメディ色の強いタイトルが多くなっています。他作品のパロディを多用するのも特徴です。

softhouse-seal GRANDEE（グランデ）

フルプライスブランドであり、ストーリーやシチュエーションなどで、低価格タイトルとの共通点を持たせています。

Anime-seal（アニメシール）

「お待たせ! 淫すたんと」から始まったサブブランド。選択肢を極力排除したデジタルノベル形式で、ムービー集的なタイトルが中心です。

Devil-seal（デビルシール）

「肛虐の騎士ミレス」から始まったサブブランド。鬼畜・陵辱色の強いタイトルや、寝取られをテーマにした作品が多いです。

Re:verse（リバース）

2007年から2008年にかけて活動していた姉妹ブランド。主人公が透明化や時間停止などの特殊能力を得るシチュエーションや、家族愛をテーマにしたタイトルを制作していました。

沿革

2004年7月 - softhouse-seal名義でエロアニメアプリ「キロノコトノハ」を提供。
2004年9月 - 公式サイトをオープン。
2004年12月 - 有料アプリ「モラトリアム」配信開始。
2006年8月 - PC用アダルトゲーム開発に進出。
2007年 - 姉妹ブランドRe:verseを立ち上げ。
2009年 - 株式会社アンノックアウト設立、Devil-sealとAnime-seal発足。
2010年 - フルプライスブランドGRANDEEを立ち上げ。
2011年 - Android用アプリの開発を開始。
2013年 - 新フルプライスブランドseal-QUALIAを立ち上げ。
2015年 - 姉妹ブランドSAMOYED SMILEを立ち上げ。
2015年 - 実用性重視のブランドseal-tutuを立ち上げ。

タイトル一覧

PCゲーム

（ジャンルは特に記載がない限り、アドベンチャーまたはノベルゲーム）

2006年～2010年発売タイトル：コンテンツ・ソフト協同組合（CSA）審査
2011年以降発売タイトル：映像倫理機構審査

携帯アプリ

softhouse-seal
APPLICOT（旧エロアニメアプリ(EAA)）

外部リンク

OFFICIAL SITE
Softhouse-seal X（旧Twitter）
seal-tutu公式アカウント X（旧Twitter）
Softhouse-seal X（旧Twitter）
SAMOYED SMILE OFFICIAL SITE
* SAMOYED SMILE X（旧Twitter）

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