W45T

W45Tは、2006年9月27日にKDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドから発売されたCDMA 1X WIN方式の携帯電話です。東芝（現FCNT）が開発を手掛けました。

この機種は、簡単ケータイシリーズには属さないものの、大きなキーと文字を採用することで、使いやすさを重視した「フレンドリーデザイン」が特徴です。コンセプトとしては、A5509Tシリーズの流れを汲み、W43Tの後継機種として位置づけられます。

W45Tは、使いやすさだけでなく、機能面も充実しています。324万画素CMOSカメラを搭載し、高画質な写真撮影が可能です。また、PCサイトビューアーやPCドキュメントビューアーにより、パソコン向けのウェブサイトやドキュメントを閲覧できます。au LISTEN MOBILE SERVICEにも対応しており、音楽を楽しむこともできます。

外部メディアには、au向けの東芝製端末としては初めてmicroSDカードを採用し、最大1GBまでの容量に対応しました。これにより、写真や音楽などのデータを手軽に持ち運ぶことができるようになりました。

また、W45Tをベースにコストを削減し、機能を簡素化したCDMA 1X向けの機種として、2007年1月にA5523Tが発売されました。さらに、A5523Tを発展させた機種として、2007年1[[1月]]にはA5529Tが発売されています。

W45Tは、ヤマハ製のMA-7音源チップを搭載しており、CDMA 1X端末としては初めて128和音のメロディに対応しました。これにより、より豊かな音色で着信メロディなどを楽しむことができます。

対応サービス

au LISTEN MOBILE SERVICE
PCサイトビューアー
PCドキュメントビューアー
着うたフル
着うた（ハイクオリティステレオ）
EZナビウォーク（3Dナビ対応）
EZチャンネル
EZアプリ（BREW）(BREW Ver.3.1に対応)
安心ナビ
Hello Messenger

関連事項

携帯電話
au（携帯電話）
東芝
CDMA 1X WIN
大塚愛（イメージキャラクター）

外部リンク

au
製品アーカイブ > W45T (au) - ウェイバックマシン
KDDI au: オンラインマニュアル > W45T

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