イオンモール常滑

イオンモール常滑について

イオンモール常滑は、愛知県常滑市りんくう町に位置する大型ショッピングセンターです。イオンモール株式会社とイオン株式会社が共同で運営しており、地域住民にとって欠かせない存在となっています。このモール内には、ショッピングだけでなく、映画館「イオンシネマ常滑」や、屋外体験型エンターテイメントパーク「ワンダーフォレスト きゅりお」など、様々な施設が集まっています。

概要

2015年12月4日に開業したイオンモール常滑は、愛知県企業庁が所有する広大な土地を借用して建設されました。敷地面積は約202,000平方メートルと、東海3県で最大級の規模を誇ります。特に注目すべきは、屋外エンターテイメントパーク「ワンダーフォレスト きゅりお」です。ここでは、ロープコース、サーキットコース、スケートリンク、温浴施設など、大人から子供まで楽しめる多彩なアクティビティが提供されています。また、敷地内にはENEOSのガソリンスタンドもあり、利便性も高いです。

以前は、中部国際空港（セントレア）との間でシャトルバスが運行していましたが、2024年3月31日をもって運行を終了しました。

駐車場について

イオンモール常滑には、平面駐車場と屋上駐車場があり、合計3500台分の駐車スペースが用意されています。入庫から4時間までは無料で、イオンシネマを利用する場合はさらに2時間無料、また、敷地内にある「マーゴの湯」を利用する場合は、営業時間内は一律で無料となります。ただし、イオン直営店や専門店での個別駐車場サービスは提供されていません。

2024年5月21日からは、駐車場システムが変更され、ゲートレス、駐車券レスのナンバープレート認証方式が導入されました。無料時間や割引サービスに変更はありませんが、出庫の際には必ず精算機での精算処理が必要です。

イオンシネマ常滑

「ワンダーフォレスト きゅりお」の南側、西側駐車場Fに位置するイオンシネマ常滑は、2017年7月12日にオープンしました。9つのスクリーンを備え、最新の映画体験を提供しています。常滑市内に映画館がなくなった1985年以来、32年ぶりに映画の灯がともったことで、地域住民にとって大きな喜びとなりました。

イベント情報

イオンモール常滑では、様々なイベントが開催されます。「ワンダーフォレスト きゅりお」内の「ワンダーステージ」や、北側駐車場では、ライブや握手会などのイベントが頻繁に行われています。過去には、AKB48やSKE48のイベントも開催され、多くのファンが集まりました。

イベント開催実績

AKB48
52ndシングル「Teacher Teacher」全国握手会（2018年11月3日）
53rdシングル「センチメンタルトレイン」全国握手会（2018年11月3日）
56thシングル「サステナブル」全国握手会（2019年11月2日）
SKE48
25thシングル「FRUSTRATION」リリースイベント（2019年7月20日）
* 26thシングル「ソーユートコあるよね？」リリースイベント（2020年1月12日）

まとめ

イオンモール常滑は、ショッピング、エンターテイメント、グルメなど、様々なニーズに応えることができる複合施設です。特に「ワンダーフォレスト きゅりお」やイオンシネマは、家族連れや友人同士で一日中楽しめるスポットとして人気があります。駐車場システムが変更されたことで、よりスムーズな利用が可能になり、今後も多くの人々にとって魅力的な場所となるでしょう。

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