大町西公園駅
概要
仙台市地下鉄東西線の大町西公園駅は、
宮城県仙台市青葉区大町二丁目に位置する
地下駅です。駅番号はT05。副駅名は、2024年3月31日まで「
菓匠三全 本店前」でした。
2000年に駅名(仮称)が公表され、地元住民の意見を反映し、
2013年に現在の駅名に決定、
2015年12月6日に開業しました。当初は「西公園駅」という仮称でしたが、地元町内会の要望などを踏まえ、最終的に「大町西公園駅」となりました。
歴史
駅構造
大町交差点の地下3階に位置し、西公園通と青葉通・大町通の交差部下に設置されています。
八木山動物公園駅方面には
引き上げ線が設置されており、荒井駅方面への折り返し運転が可能です。2018年度からは業務委託駅となっています。駅出入口は西1、東1の2ヶ所あります。
利用状況
開業当初は、1日平均乗車人員2,385人を見込んでいました。2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は2,423人でした。
駅周辺
駅周辺には、多くの施設が集中しています。代表的なものとしては以下の通りです。
隣の駅
まとめ
大町西公園駅は、
仙台市中心部に位置し、周辺には公園や学校、裁判所などの公共施設が集積していることから、地域住民にとって重要な交通拠点となっています。また、観光客にとってもアクセスしやすい駅であり、仙台観光の出発点としても活用されています。今後の利用者数の増加も見込まれ、ますます重要な役割を果たしていくことが期待されます。