岩田駅

岩田駅について

岩田駅は、山口県光市大字岩田に所在する、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陽本線の駅です。この駅は、地域の足として、また歴史的な変遷を経て現在に至っています。

歴史

1899年（明治32年）6月5日: 山陽鉄道が田布施駅～島田駅間に新設開業し、一般駅としてスタートしました。
1906年（明治39年）1[[2月1日]]: 山陽鉄道が国有化され、官営鉄道の駅となります。
1909年（明治42年）10月12日: 線路名称が制定され、山陽本線に所属することになりました。
1934年（昭和9年）1[[2月1日]]: 麻里布駅（現・岩国駅）～櫛ケ浜駅間の新線（現・岩徳線）開業に伴う線路名称改定により、柳井線所属となります。
1937年（昭和12年）3月31日: 駅舎が改築されました。
1944年（昭和19年）10月11日: 線路名称改定により、山陽本線が柳井駅経由に戻され、当駅も山陽本線所属に戻りました。
1962年（昭和37年）2月1日: 貨物の取り扱いを廃止し、旅客駅となりました。
1964年（昭和39年）6月10日: 電化に伴い、ホームが改良されました。
1967年（昭和42年）3月: 跨線橋が設置されました。
1984年（昭和59年）2月1日: 荷物扱いを廃止しました。
1987年（昭和62年）4月1日: 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅となりました。
1996年（平成8年）6月1日: ジェイアール西日本広島メンテック（現・JR西日本広島メンテック）による業務委託駅となりました。
2004年（平成16年）4月1日: 駅業務を大和町が受託し、簡易委託駅となりました。同年10月4日には、光市と大和町の合併に伴い、光市が駅業務を受託しました。
2022年（令和4年）3月12日: ICカード「ICOCA」が利用可能となりました。同年10月1日には無人化されました。

駅構造

岩田駅は、単式ホームと島式ホームが組み合わさった2面2線の地上駅です。駅舎は1番のりば側にあり、3番のりばへは跨線橋で連絡しています。島式ホームの片側（2番のりば）は現在使用されていません。

のりば

1番のりば：下り（徳山・下関方面）
3番のりば：上り（柳井・広島方面）

利用状況

1日平均の乗車人員は、以下の通りです（具体的な数値は省略）。

駅周辺

駅周辺は、旧大和町の中心地として機能しています。

光市役所大和支所
光警察署大和警察官駐在所
岩田郵便局
山口銀行大和支店
光市立岩田小学校
光市立三輪小学校
光市立大和中学校
光市大和学校給食センター
大和商工会
光市立大和総合病院
大和総合運動公園
石城山（神籠石）

バス路線

駅の最寄りのバス停は「岩田駅前」で、光市営バスの各路線が発着します。

塩田線
束荷線
市役所線
岩田・三輪線（予約運行）
城南原線（予約運行）

予約運行のバスは、発車時刻の30分前までに予約が必要です。

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

■山陽本線

田布施駅 - 岩田駅 - 島田駅

関連情報

日本の[[鉄道駅]]一覧
* 伊藤博文

外部リンク

岩田駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

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