神山駅

神山駅（新潟県阿賀野市）

神山駅は、新潟県阿賀野市船居にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅です。

歴史

1944年（昭和19年）9月28日：運輸通信省羽越本線水原駅 - 月岡駅間に神山信号場として新設されました。
1955年（昭和30年）1月20日：神山駅に昇格し、旅客駅となりました。
1970年（昭和45年）2月5日：駅構内で突風の影響により貨物列車の車掌車が転覆し、車掌車にいた列車掛2人が負傷する事故が発生しました。
1972年（昭和47年）9月1日：手荷物・小荷物扱いが廃止され、無人駅となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となりました。
2008年（平成20年）3月15日：ICカード「Suica」が利用可能となりました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。以前は相対式ホーム2面2線でしたが、交換設備は1990年代半ばに撤去されました。現在は新津駅が管理する無人駅となっています。駅舎は待合スペースとしての機能のみを有し、簡易Suica改札機（入場用・出場用各1台）、乗車駅証明書発行機、水洗トイレなどが設置されています。

駅周辺

駅周辺には農家などの住宅が立ち並び、駅の北側には水田が広がっています。

国道460号
神山簡易郵便局

バス路線

2020年10月時点の情報では、駅前に阿賀野市営バスのバス停があり、以下の2路線が発着しています。

阿賀野市営バス「神山駅前」

800：折居大日線 ※一部便を除き予約制。平日のみ運行。
900：神山線 ※一部便を除き予約制。平日のみ運行。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■羽越本線

水原駅 - 神山駅 - 月岡駅

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

駅の情報（神山駅）：JR東日本

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