越河駅

越河駅（こすごうえき）

越河駅は、宮城県白石市越河字五賀字海道下に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）東北本線の駅です。宮城県の最南端に位置する駅として知られています。

歴史

1891年（明治24年）1月12日に開業しました。
1960年（昭和35年）8月1日には貨物の取り扱いが廃止されました。
1984年（昭和59年）
2月1日に荷物の扱いが廃止されました。
12月1日に無人化されました。
1985年（昭和60年）3月に現在の駅舎に改築されました。
1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となりました。
2009年（平成21年）3月14日にはICカード「Suica」の利用が可能になりました。
2024年（令和6年）10月1日には、えきねっとQチケのサービスが開始されました。

駅構造

越河駅は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅です。各ホームは跨線橋で連絡しています。駅は白石蔵王駅の管理する無人駅で、比較的大きな駅舎が特徴です。駅舎内には仙台保線技術センターの詰所がありますが、駅務室ではありません。乗車駅証明書発行機（精算機対応）と簡易Suica改札機が設置されています。

のりば

駅周辺

越河駅周辺には、以下の施設があります。

白石警察署越河駐在所
越河駅前郵便局
国道4号
白石市民バス「越河駅」停留所
株式会社むらでん

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■東北本線

貝田駅 - 越河駅 - 白石駅

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

駅の情報（越河駅）：JR東日本
* 【停車場ストーリー】ＪＲ東北線・越河（こすごう）駅　明治天皇もご訪問の伝説の宝庫 - ウェイバックマシン（2008年3月16日アーカイブ分） - MSN産経ニュース

越河駅は、歴史ある駅舎と周辺の自然が調和した、趣のある駅です。Suicaの利用が可能になり、えきねっとQチケのサービスも開始され、ますます便利になりました。ぜひ一度、訪れてみてください。

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