青木まゆこ

青木まゆこ (あおき まゆこ)

青木まゆこ（1975年12月17日生まれ）は、日本の女優および声優です。彼女は高知県出身で、以前は青木麻由子という名前で活動していました。彼女のキャリアは多岐にわたり、テレビドラマやアニメ、ゲームなど、幅広いジャンルで活躍しています。

趣味と特技

青木さんの趣味は、小物を集めることや映画を観ることです。特に香港映画が好きで、広東語を学ぶ熱心な姿勢を持っています。また、彼女の大好きな俳優は、梁朝偉（トニー・レオン）です。食べ物の好みも特筆すべきで、特にうどんや魚、コーヒー、桃を好んでいます。

女優としてのキャリア

青木は1997年、連続テレビ小説『あぐり』でのかよ役を通じて女優としてのデビューを果たしました。以降、彼女は多くのテレビドラマに出演し、特に火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場など、さまざまな作品で存在感を示しています。2002年には日本テレビの火曜サスペンス劇場「父と娘の真実」に出演し、さらに2004年にはTBSの日曜劇場「夫婦。」で梶川由香里役として印象的な演技を見せました。

声優業の成功

青木まゆこの名を全国に知らしめるきっかけとなったのが、ゲーム『ファイナルファンタジーX』のユウナ役です。彼女はこの役をその後も継続し、関連作品やファイナルファンタジーの新作でもユウナの声を担当してきました。彼女がユウナのネックレスを着用している姿が、関連本にしばしば掲載されるほど、ファンからの支持も厚いです。

また、2006年年末からは活動を一時休止しましたが、2011年3月3日には『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』にて、約5年ぶりにユウナ役で復帰し、新たなファン層を獲得しました。

出演作品

テレビドラマ

• - 『あぐり』（1997年、NHK） - かよ役
• - 『火曜サスペンス劇場「父と娘の真実」』（2002年、日本テレビ）
• - 『ハコイリムスメ!』（2003年、フジテレビ）
• - その他、さまざまな作品に出演

映画

• - 『真夜中まで』（2001年） - スタンド・イン
• - 『光の雨』（2001年） - 出版社社員役

テレビアニメ

• - 『アクエリアンエイジ Sign for Evolution』（2002年）

ゲーム

• - 『ファイナルファンタジーX』（ユウナ役）
• - 『キングダムハーツ』（セルフィ役）
• - など、多数のタイトルに参加

吹き替え

• - 『バーナビー警部』シリーズにカリー・バーナビー役で登場

まとめ

青木まゆこは、女優としての感性と声優としての才能を兼ね備えた、非常にマルチなアーティストです。彼女がこれからどのような新しい役柄を演じるのか、今後の活動にも期待が寄せられています。

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