鮎喰駅

鮎喰駅（あくいえき）

鮎喰駅は、徳島県徳島市南島田町四丁目に所在する、四国旅客鉄道（JR四国）徳島線の駅です。駅番号はB03。

歴史

1934年（昭和9年）9月20日に開業。
1941年（昭和16年）8月10日：営業を一時停止。
1986年（昭和61年）11月1日：臨時乗降場として再開業し、無人駅となる。開業当初は現在の場所よりも西側の鮎喰町に位置していました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR四国が駅を承継。駅に昇格。

駅構造

阿波池田方面に向かって右側にホームが設けられた、単式1面1線の地上駅（厳密には盛土高架駅）です。列車交換はできません。徳島方面から見ると、鮎喰川の堤防に向かって上り坂になっており、ホーム自体もわずかに傾斜しているように見えます。ホームへは道路から30段ほどの階段を上ってアクセスします。

無人駅であり駅舎はありませんが、駅の入り口には簡易的な小屋が設置され、自動券売機が利用できます。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。周辺地域の宅地化に伴い、駅の利用者数は増加傾向にあります。

駅周辺

駅周辺は徳島市の郊外に位置する住宅地で、徳島線沿線は南島田町と庄町の境界となっています。新しい住宅が増加しており、駅の北側には徳島県道30号徳島鴨島線が通り、ロードサイド店舗も見られます。駅の南側約1kmの場所には徳島県立城西高等学校があり、生徒の利用も多く見られます。

隣の駅

四国旅客鉄道（JR四国）

■徳島線
■普通

蔵本駅 (B02) - 鮎喰駅 (B03) - 府中駅 (B04)

脚注

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

鮎喰駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道

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