ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』（原題: Bridget Jones's Baby）は、2016年に公開されたイギリス、アメリカ、フランス合作のロマンティック・コメディ映画です。シャロン・マグワイアが監督を務め、レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシーといった豪華キャストが出演しています。本作は、2004年の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』の続編にあたります。

あらすじ

43歳を迎えたブリジット・ジョーンズは、相変わらず独身生活を送っていました。母親からのプレッシャーを感じつつも、日々を謳歌していましたが、ひょんなことからロック・フェスに参加し、そこで出会ったイケメン実業家のジャックと一夜を共にします。その1週間後には、旧友の子供の洗礼式で元恋人のマーク・ダーシーと再会し、こちらもまた一夜を共にしてしまいます。

しばらくして、ブリジットは自分が妊娠していることに気づきます。しかし、父親はジャックなのか、それともマークなのか分かりません。そこで、ブリジットは2人を одновременно 定期検診に付き添わせるという奇策に出ます。案の定、2人は互いをライバル視し、ブリジットの子の父親になろうと奮闘します。しかし、マークはジャックのサービスでブリジットとの相性が最悪と出てしまい、ジャックからコンドームを使用しなかったと告げられ、ショックを受けます。一方のジャックも、ブリジットをサポートするものの、ブリジットの気持ちがマークにあることに気づき始めます。

クリスマスの日、ブリジットはカバンを紛失してしまいますが、マークが現れ、愛を告白します。そして、ブリジットは破水し、病院へ向かうことに。病院にはジャックも駆けつけますが、ブリジットが選んだのはマークでした。やがて赤ちゃんが誕生し、DNA検査の結果、父親はマークであることが判明します。

1年後、ブリジットとマークは結婚式を挙げ、幸せな家庭を築くのでした。

キャスト

ブリジット・ジョーンズ：レニー・ゼルウィガー（松本梨香）
マーク・ダーシー：コリン・ファース（井上倫宏）
ジャック・クワント：パトリック・デンプシー（井上和彦）
コリン・ジョーンズ：ジム・ブロードベント（川久保潔）
パメラ・ジョーンズ：ジェマ・ジョーンズ（沢田敏子）
ドクター・ローリングス：エマ・トンプソン（高島雅羅）

評価

映画の評価は賛否両論ありました。レニー・ゼルウィガーの演技に対する批判もありましたが、40代の女性が直面する問題に誠実に向き合っている点や、前作よりも出来が良いという評価もありました。

Rotten Tomatoesでは77%の支持率、Metacriticでは59点のスコアを獲得しています。

まとめ

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は、アラフォー女性の恋と人生を描いた、笑いと感動のロマンティック・コメディです。前作からのファンはもちろん、初めてブリジット・ジョーンズの世界に触れる人でも楽しめる作品となっています。

もう一度検索