リロイ太郎

リロイ太郎

リロイ太郎（1993年1[[2月]]17日 - ）は、日本のお笑いタレント。

来歴

東京大学教育学部附属中等教育学校、神田外語大学を卒業。ケニア・ナイロビ出身のハーフで、母親はウガンダ出身のマサイ族、父親は明治大学国際日本学部教授の旦敬介。

高校の同級生だった伊藤颯と「ドラッパ」というコンビを組み、2011年のハイスクールマンザイで優勝。NSCに特待生として入学し、在学中にはワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦で準優勝を果たす。しかし、2016年2月にドラッパは活動を休止し（事実上の解散）、伊藤は芸人を引退して会社員に転身。リロイはピン芸人として活動を続けた。

2016年8月には、NSCの同期生である萬代育矢と「コロナクラウン」を結成するも、2020年1[[2月]]に解散。その後は再びピン芸人として活動している。

2020年2月1日にはYouTubeチャンネル「リロイ太郎のYouTubeチャンネル」を開設。Def TechのMy Wayを完コピした「歌ってみた！」動画は40,000回以上再生されている。

人物

両親はリロイが5歳の頃に離婚。その後、母親とは長らく連絡が取れなかったが、『アメトーーク!』の企画で成人式のために15年ぶりにウガンダへ帰省した際、母親が既に亡くなっていたことを知る。成人式には120人の親族が参加し、リロイは彼らにピラウ（アフリカのピラフ）を振る舞った。

趣味はサーフィン、粘土造形、絵画。日本語、英語、スペイン語を話せるトリリンガルでもある。また、ラグビー日本代表の松島幸太朗に似ていることから『ものまねグランプリ』に出演した経験も持つ。ラグビーワールドカップ2019の際には、調布駅前のパブリックビューイング会場にラグビーのユニフォームを着て現れ、会場を盛り上げた。中学時代はサッカー部に所属していたため、ラグビー経験はない。高校時代にはバスケットボールでダンクシュートを決めた際に右脚前十字靭帯を断裂し、手術を2回行ったため、スポーツから離れることになった。

5歳から18歳まで父親と2人暮らしだったため、父親を深く愛しており、2020年の父の日にYouTubeに投稿した動画が話題となった。

2020年3月25日からInstagramで毎日生配信を開始し、2022年3月27日に731日で終了。

配信中に描いたイラストを披露することがあり、ファンの要望に応えてオリジナルグッズを販売するオンラインショップ「リロイ太郎のグッズ屋さん」を開設。

2020年11月には大学生向けの講義にゲストスピーカーとして招待されるなど、多岐にわたって才能を発揮している。

石粉粘土を使った粘土造形も多く披露しており、2021年3月には吉本の教育コンテンツ「ラフ＆ピースマザー」の有料アプリ内で、カラフル粘土サファリパークの管理人リロイ先生として登場。

2021年9月にはSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の国際コンペティションにノミネートされた映画「鬼が笑う」に、外国人労働者役ニコラスとして出演。

2021年11月には、前年からの体重増加を気にかけ、ジムに通いカロリーを考慮した自炊生活を送った結果、半年間で17kgの減量に成功。体脂肪率も34％から15％に減らし、ファンを驚かせた。

2022年3月末からはBSよしもとの“ラブ&ピースマザー”でMCを務めている。

外部リンク

リロイ太郎 (@leroytaro) - X（旧Twitter）
リロイ太郎 (@leroytaro) - Instagram
リロイ太郎のYouTube - YouTubeチャンネル
マサイ族とのハーフが本当は思っていること-note

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