七光台駅

七光台駅について

七光台駅（ななこうだいえき）は、千葉県野田市光葉町一丁目にある東武鉄道野田線（東武アーバンパークライン）の駅です。駅番号はTD 14です。

歴史

1968年（昭和43年）7月1日に七光台電車区開設時に新設されました。2007年（平成19年）2月28日には橋上駅舎が使用開始され、2009年（平成21年）3月23日に発車メロディが導入されました。同年12月1日には駅業務が東武ステーションサービスへ委託されました。

2012年（平成24年）10月27日には、七光台駅西特定土地区画整理事業に伴い、駅の所在地住所が変更されました。2019年（平成31年）3月11日には、西口駅名看板がLEDへ更新されました。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、将来は島式ホーム2面4線への拡張も計画されています。駅業務は東武ステーションサービスに委託されています。

川間駅寄りに南栗橋車両管区七光台支所があり、当駅を発着する区間列車が設定されています。運転士と車掌は当駅で交代します。

現行の駅舎は2005年度から2006年度にかけて建設されました。橋上駅舎は東武鉄道が、駅東西を連絡する自由通路は野田市が費用を分担し、2007年2月28日に使用開始されました。バリアフリーに重点を置き、多機能トイレやエレベーターが新設されています。

西口駅前広場にはロータリーが整備され、バス停やタクシー乗り場も設けられました。

旧駅舎時代は、駅舎とホームは地下通路で接続されており、トイレは男女共用の汲み取り式でした。旧駅舎と旧トイレの間には倉庫や詰所のような建物がありましたが、新駅舎完成後に撤去され現存しません。

のりば

上下線双方に出発可能な配線で、上下本線ともに南栗橋車両管区七光台支所との入換が可能です。

利用状況

2023年度（令和5年度）の1日平均乗降人員は6,852人です。2000年度（平成12年度）当時は野田線で最も乗降人員が少ない駅でしたが、2003年度（平成15年度）以降、駅周辺の開発が進み、利用者が増加しました。2021年度（令和3年度）には藤の牛島駅を上回り、現在は野田線全35駅中32位となっています。

駅周辺

駅東側には国道16号、千葉県道17号結城野田線、千葉県道142号岩井野田線が通っています。かつては雑木林や荒地が目立っていましたが、2005年（平成17年）のつくばエクスプレス開通により、都心方面へのアクセスが向上したため、西口側を中心に大規模な宅地造成が行われています。西口側は「パレットコート」として分譲されています。

東口

野田市消防本部 野田市消防署北分署
野田市七光台集会所
野田市七光台子ども館
千葉県立野田中央高等学校
野田市立北部中学校
野田市立北部小学校
野田市立七光台小学校
JAちば東葛 七福支店
イオンタウン野田七光台
マックスバリュ 野田七光台店
わくわく広場 イオンタウン野田七光台店
ザ・ダイソー イオンタウン野田七光台店
七光台温泉
コメリパワー 野田店
スポーツDEPO 野田船形店
ワークマン 野田店
ケーズデンキ 野田泉店
千葉レジャーランド 野田店
グリコピア CHIBA（江崎グリコ工場見学）
市営生涯スポーツ北広場
千葉カントリークラブ本部・野田コース

西口

北部公民館
南栗橋車両管区七光台支所・七光台乗務管区
ベルクスステーションモール七光台
ベルクス 野田七光台店
ザ・ダイソー ベルクスステーションモール七光台店
ゲオスーパーブックス 川間店
野田市総合公園
野田市総合公園体育館
野田市総合公園陸上競技場
野田市営球場
野田市総合公園水泳場
清水公園（徒歩約20分、最寄駅は清水公園駅）
岩名調整池公園
Dr.関塾七光台駅前校

バス路線

西口ロータリーには、野田市コミュニティバス「まめバス」の路線が発着します。

隣の駅

東武鉄道

東武アーバンパークライン
■急行・■区間急行・■普通
川間駅 (TD 13) - 七光台駅 (TD 14) - 清水公園駅 (TD 15)

脚注

東武鉄道の1日平均乗降人員

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]
姫宮なな

外部リンク

七光台駅（駅情報） - 東武鉄道

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