世田谷区立世田谷小学校

世田谷区立世田谷小学校

世田谷区立世田谷小学校は、東京都世田谷区宮坂1丁目に所在する公立小学校です。地域に寄り添い、長年にわたり子供たちの成長を見守ってきました。

沿革

1933年（昭和8年）1月9日 - 東京府東京市世田谷尋常小学校として開校。桜尋常高等小学校から374名の児童が転入しました。
1933年（昭和8年）1月28日 - 講堂が完成し、落成式が挙行されました。
1935年（昭和10年）3月25日 - 校旗が制定されました。
1936年（昭和11年）12月14日 - 校舎が増築されました。
1939年（昭和14年）3月25日 - 作詞：大木惇夫、作曲：平井康三郎による校歌が制定。「まことの碑」も設置されました。
1941年（昭和16年）4月1日 - 国民学校令の施行に伴い、「東京府東京市世田谷国民学校」に名称が変更されました。
1942年（昭和17年）7月1日 - プール（15m×7m）が完成しました。
1943年（昭和18年）
2月1日 - 山崎国民学校の開校により、4年生以下の児童30名が転出しました。
7月1日 - 東京都制の施行により、「東京都世田谷国民学校」に名称が変更されました。
1944年（昭和19年）8月31日 - 戦局悪化のため、新潟県北魚沼郡小出町と堀之内町へ集団疎開が行われました。
1945年（昭和20年）
5月 - 校舎が、焼失した世田谷区役所庁舎の仮庁舎として使用されました。
5月25日 - 戦局悪化のため、新潟県南蒲原郡白根町へ第二次疎開が行われ、一時休校となりました。
1947年（昭和22年）4月1日 - 学制改革に伴い、「東京都世田谷区立世田谷小学校」に改称されました。
1948年（昭和23年）4月 - PTAが結成されました。
1952年（昭和27年）3月1日 - 東校舎が竣工し、落成式が挙行されました。
1953年（昭和28年）4月6日 - 赤堤小学校の開校に伴い、5年生以下の児童123名が転出しました。
1958年（昭和33年）4月7日 - 世田谷小学校分校が開設され、3年生以下の児童206名が収容されました。
1960年（昭和35年）4月11日 - 分校が城山小学校として独立しました。
1962年（昭和37年）6月4日 - 心身障害学級が開設されました。
1968年（昭和43年）3月14日 - 体育館と特別教室4室が完成しました。
1970年（昭和45年）3月20日 - 25mプールが完成しました。
1971年（昭和46年）11月30日 - 鉄筋コンクリート造の校舎（普通教室4室、特別教室1室、事務室）が完成しました。
1974年（昭和49年）
2月14日 - 鉄筋コンクリート造の東校舎が完成しました。
9月2日 - 校庭が舗装されました。
1988年（昭和63年）3月4日 - 給食室が改築されました。
1995年（平成7年）3月20日 - プールが改修されました。
1997年（平成9年）10月1日 - 本校舎が改修されました。
2010年（平成22年）8月31日 - BOP室（放課後子供教室）、図書館、図書コーナーが設置されました。
2013年（平成25年）4月1日 - 地域運営学校「巴の学び舎」に転換しました。
2014年（平成26年）4月1日 - オリンピック教育推進校、世田谷区道徳センター校に指定されました。

学区

桜1丁目（全域）
宮坂1丁目（全域）
宮坂2丁目（1 - 23番）
経堂1丁目（1番(2号・16 - 18号)、8番(2号・18号以降)、9番(2号・16号・17号・21号)）

進学先中学校

世田谷区立桜木中学校（世田谷区桜）

アクセス

東急電鉄世田谷線宮の坂駅より
出口3（下高井戸行のりば）から徒歩約310m、約5分。
出口1（上町・三軒茶屋方面行のりば）から徒歩約320m、約5分。
小田急電鉄小田原線豪徳寺駅から徒歩約585m、約9分。東急世田谷線山下駅に乗り換え、宮の坂駅下車後、徒歩。

周辺情報

学校の周辺は住宅地が広がっています。

かなざわ内科クリニック - 敷地が隣接しています。
東京都道427号瀬田貫井線
世田谷八幡宮 - 世田谷区道を挟んで敷地が隣接しています。
世田谷区役所宮坂区民センター
豪徳寺
井伊直弼墓
東京都道423号渋谷経堂線
乗泉寺別院

関連項目

東京都小学校一覧
世田谷区立山崎小学校 - 分離校
世田谷区立赤堤小学校 - 分離校
世田谷区立城山小学校 - 独立校

外部リンク

* 世田谷区立世田谷小学校

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