中島公園駅

中島公園駅 (N09)

中島公園駅は、札幌市中央区南9条西4丁目に位置する札幌市営地下鉄南北線の駅です。駅番号はN09。

歴史

1971年（昭和46年）12月16日：南北線北24条駅 - 真駒内駅間の開業に伴い、設置されました。
2009年（平成21年）3月31日：利便性向上のため、南改札口と3番出入口の供用が開始されました。
2012年（平成24年）11月6日：安全対策として、可動式ホーム柵が稼働を開始しました。

駅構造

地下2階に2面2線の相対式ホームがあります。ホームは若干カーブしているのが特徴です。地下1階は、1・2番出入口がある北側と3番出入口がある南側に分かれています。それぞれのエリアにコンコース、自動券売機、SAPICA対応の自動改札機、自動精算機が設置されており、駅員が配置されています（南側は早朝など一部時間帯は無人）。

トイレは北側が改札内に（身障者対応トイレは改札外）、南側は改札外に設置されています。

2007年4月にはエレベーターが完成し、それに伴い改札口が2ヶ所増設されました。ただし、これらの改札口は互いに接続されていないため、エレベーターのみを使用してホーム間を移動することはできません。地下1階には身障者対応トイレも設置されています。地上へ向かうエレベーターは1番出入口の横にあります。

2009年3月には、中島公園方面への新たなアクセスとして、南側に3番出入口が供用開始されました。3番出入口にはすべての段差にエスカレーターが設置されていますが、エレベーターは未設置です。

のりば

利用状況

札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は5,436人です。近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りです。

駅周辺

中島公園駅は、札幌駅前通の終点、中島公園の地下に位置しています。駅は公園の北側の入口、幌平橋駅は公園の南側の入口となっています。札幌駅前通と菊水旭山公園通りが交差しており、駅のすぐ南は中島公園、北側は商店街とオフィス街が広がっています。札幌駅にかけては、札幌パークホテルをはじめ、ビジネスホテルやシティホテルなどの宿泊施設が多くあります。

中央区豊水まちづくりセンター
南警察署南九条交番・中島交番
札幌南八条郵便局
北洋銀行東屯田支店
中島公園
札幌市天文台
札幌パークホテル
Zepp Sapporo
セイコーマート本社
ラルズマート 中島公園店

バス路線

2022年（令和4年）4月1日現在。

「中島公園駅前」停留所

ジェイ・アール北海道バス（琴似営業所）
山鼻線：啓明ターミナル
循環啓55・循環啓65
循環啓56
循環啓66

「中島公園」停留所

北海道中央バス（月寒営業所）・北都交通
D 新千歳空港連絡バス 新千歳空港

その他

駅スタンプは、中島公園駅のイニシャル「N」の中に豊平館が描かれたデザインです。

隣の駅

札幌市交通局

南北線

すすきの駅 (N08) - 中島公園駅 (N09) - 幌平橋駅 (N10)

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