九州工大前駅

九州工大前駅

九州工大前駅は、福岡県北九州市戸畑区中原西一丁目に位置する、九州旅客鉄道（JR九州）鹿児島本線の駅です。駅番号はJA26。

歴史

1970年（昭和45年）7月1日：国鉄により新中原駅として開業。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化によりJR九州が継承。
1990年（平成2年）11月1日：九州工大前駅に改称。
1993年（平成5年）3月：みどりの窓口営業開始。
2000年（平成12年）5月26日：自動改札機を設置、供用開始。
2009年（平成21年）3月1日：ICカード「SUGOCA」の利用開始。
2022年（令和4年）3月11日：みどりの窓口の営業を終了。
2023年（令和5年）10月1日：駅業務がJR九州本体による直営駅へ変更。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備えています。1番のりばには鹿児島本線下り列車、2番のりばには鹿児島本線上り列車が発着します。JR九州の直営駅であり、SUGOCAの利用が可能です。

のりば

利用状況

2022年度の1日平均乗車人員は3,872人で、JR九州の駅としては48位です。近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。

駅周辺

駅の北側にはゼンリンテクノセンター、北九州高速2号線戸畑出入口、北九州生活科学センター、日本製鐵八幡製鐵所があります。南側には国道199号、スーパーマーケットスピナ戸畑店、九州工業大学本部・工学部、北九州市立中原小学校・中学校、宝福寺幼稚園、真颯館高等学校、北九州中央高等学園などがあります。

駅名の由来となっている九州工業大学は、駅から約500mの場所に位置しています。

上戸畑信号場

上戸畑信号場は、1919年（大正8年）2月1日に東洋製鉄（現 日本製鉄九州製鉄所八幡地区）から出荷される貨物を扱うために開設されました。開設当初は上戸畑信号所という名称でした。専用線から発着する貨物のみを扱い、新日本製鐵八幡製鉄所や九州電力新小倉発電所などへ続く専用線が存在しました。1984年（昭和59年）2月10日に廃止されました。

隣の駅

九州旅客鉄道（JR九州）

鹿児島本線

■快速：通過

■区間快速・■普通：西小倉駅 (JA27) - （貨）浜小倉駅 - 九州工大前駅 (JA26) - 戸畑駅 (JA25)

関連項目

日本の[[鉄道駅]]一覧

外部リンク

九州工大前駅（駅情報） - 九州旅客鉄道

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