亀川修一

亀川修一は、1957年10月3日生まれの元競輪選手、元自転車競技選手であり、現在は整体師として活躍しています。競輪学校第41期生で、現役時代は日本競輪選手会兵庫支部所属、ホームバンクは明石自転車競技場でした。

特筆すべきは、彼が競輪一家の出身であることです。父の亀川光夫（5期）、実弟の亀川昌宏（48期）、そして娘の亀川史華（110期）も、同じく元競輪選手という、競輪一家に育ちました。家族は、妻（死別）と2男1女（史華）がいます。

兵庫県立兵庫工業高等学校を経て競輪学校に入学。同期には井上茂徳、伊藤豊明らがいます。1978年5月12日に福井競輪場でデビューし2着。翌13日には同場で初勝利を飾りました。

1980年には、全日本新人王戦で優勝。その才能を開花させます。その後、世界を舞台に活躍し、1981年のトラックレース世界選手権・プロスプリントで6位入賞、1982年には同大会で4位入賞を果たしました。

国内においても、1983年の日本選手権競輪（前橋競輪場）で3位に入賞するなど、トップ選手として活躍しました。同年、トラックレース世界選手権・プロスプリントでは8位入賞を果たしています。

2007年4月3日に選手登録を削除し、現役を引退。通算戦績は2146戦299勝、優勝25回という記録を残しました。

主な獲得タイトル

1980年 - 競輪祭全日本新人王（小倉競輪場）

引退後は整体師として、培った経験と知識を生かし、人々の健康をサポートしています。競輪選手としての実績だけでなく、家族との絆、引退後の新たな道など、様々な側面を持つ人物です。

外部リンク

選手通算成績 - KEIRIN.JP

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