内原町 (阿南市)

内原町（うちわらちょう）

内原町は、徳島県阿南市に位置する町名です。2014年3月31日現在の人口は755人、世帯数は247世帯となっています。郵便番号は〒779-1401です。

地理

阿南市の中央部に位置し、桑野町から東に延びる細長い平坦地が中心です。徳島県道286号津乃峰筒崎線が東西に走り、JR牟岐線も同様に東西に延びています。阿波橘駅（津乃峰町）と桑野駅（桑野町）の中間に位置します。大きな川は見られませんが、溜池が点在しています。町の北側の山には、前方後円墳である国高山古墳があり、内原古墳群は阿南市指定史跡となっています。

特徴

桑野インターチェンジ: 阿南安芸自動車道（未開通）のインターチェンジが設置されています。
県南最大の古墳: 国高山古墳は、県南地方で最大規模の前方後円墳です。
加藤松林人: 内原町出身の人物です。（詳細な情報については別途調査が必要です）

小字

内原町は、複数の小字に分かれています。（詳細な小字名については情報が不足しています）

施設

阿南市立阿南第二中学校: 町内にある中学校です。
国高山古墳（内原古墳群）: 阿南市指定史跡に指定されている古墳群です。
八坂神社: 町内にある神社です。
東福寺（高野山真言宗）: 高野山真言宗の寺院です。

交通

道路

地域高規格道路: 桑野道路・福井道路（阿南安芸自動車道）が計画されていますが、現在は未開通です。
桑野インターチェンジ: 阿南安芸自動車道（未開通）のインターチェンジです。
国道195号: 町内を通る国道です。
徳島県道286号津乃峰筒崎線: 町内を東西に走る県道です。

路線バス

徳島バス・徳島バス南部: 以下のバス停があります。
阿南二中前
筒崎

歴史

江戸時代から町村制が施行された明治22年までは、那東郡および那賀郡に属する村でした。寛文4年（1664年）に那賀郡に属するようになりました。明治22年に桑野村、昭和15年に桑野町の大字となり、昭和30年に富岡町の大字となりました。昭和33年に阿南市が誕生し、現在に至ります。

参考文献

『角川日本地名大辞典 36 徳島県』（1986年 ISBN 4040013603）

外部リンク

阿南市のホームページへのリンク'>阿南市ホームページ

注意: 阿南市ホームページへのリンクは、実際のリンクに置き換えてください。

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