古村大介

古村大介：NICO Touches the Wallsのギタリスト

古村大介（ふるむら だいすけ、1985年3月1日 - ）は、日本のギタリストであり、NICO Touches the Wallsのギター担当として知られています。血液型はB型。愛称は『古くん』、『ガンジー』など。千葉県出身。

来歴

2004年、NICO Touches the Wallsを結成し、ギタリストとしてのキャリアをスタートさせました。バンドは着実に人気を獲得し、数々の音楽ファンを魅了しました。

2015年11月13日、不慮の事故に見舞われ、スタジオの扉に挟まれ右手首を骨折。これにより、同年12月23日に予定されていたバンドの単独公演は延期となりました。しかし、このアクシデントを乗り越え、バンドは再び精力的に活動を再開しました。

2019年11月15日、バンドの公式サイトにて NICO Touches the Wallsを「終了」する旨が発表されました。長年にわたる活動に終止符を打ち、それぞれの道を歩むこととなりました。

人物

北海道函館市で生まれ、幼少期を過ごしました。兄と姉がおり、3人兄弟の末っ子です。小学3年生の時に千葉県へ転居。高校時代は陸上部に短期間所属した後、軽音楽部に所属し、音楽への関心を深めました。

焼肉が好きで、特にユッケがお気に入りです。

高校入学後からギターを始め、所有しているギターの中には、高校生の時の春休みや夏休みにアルバイトをしてお金を貯めて購入したものもあります。また、今まで少しずつ貯めていた機材を売って資金を調達することもありました。ギブソン・レスポールをマーシャルのアンプに繋いで、フルテンで弾くようなスタイルは苦手としています。主にエレクトリック・[[ギター]]を使用しています。

NICO Touches the Wallsの一部の楽曲で作詞・作曲も担当。アルバム『Shout to the Walls!』に収録されている「アルペジオ」は古村が作詞を手掛けた楽曲です。この曲は、10代の頃の友人が結婚したことをきっかけに、その友人のために書き下ろされました。

芸能界にも交友関係が広く、俳優の桐山漣や古川雄輝とは親交が深く、自身の誕生日会に招待するほどです。

作品

映像作品

NICO Touches the Walls LIVE SPECIAL 2016 "渦と渦 ~西の渦~"
ボーナスディスクの編集を担当。2015年11月25日に発行された「古村新聞」を随筆し、その復刻版が封入されています。

使用機材

ギター

フェンダー・ストラトキャスター
ライブでは2013年まで主に使用。
フェンダー・テレキャスター
ギブソン・フライングV
ギブソン・レスポール
2014年から使用。

アンプ

* MATCHLESS DC-30

古村大介は、NICO Touches the Wallsのギタリストとして、その才能と人柄で多くのファンを魅了しました。バンド解散後も、彼の音楽への情熱は消えることなく、新たな活動への期待が高まっています。

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