安曇野道路

安曇野道路について

安曇野道路は、長野県安曇野市に建設された、全長約4kmの地域高規格道路です。この道路は、新潟県糸魚川市と長野県松本市を結ぶ松本糸魚川連絡道路の一部を形成しており、地域間の連携強化に重要な役割を担っています。

路線データ

路線名: 長野県道51号大町明科線
起点: 長野県安曇野市豊科光
終点: 長野県安曇野市穂高北穂高
延長: 4.0km
幅員:
総幅員: 9.5m
車線幅: 3.25m
設計速度: 60km/h
車線数: 2車線

歴史

安曇野道路は、以下の段階を経て整備が進められてきました。

1994年12月16日: 「候補路線指定」（旧・波田町 - 糸魚川市 約100km）
1998年6月16日: 「計画路線指定」（旧・波田町 - 糸魚川市 約100km）
1999年12月17日: 「調査区間指定」（安曇野市 - 大町市 約15km）
2022年3月29日: 「整備区間指定」（安曇野市約4km）
2022年4月: 事業化

路線状況

安曇野道路は、以下の構造物等を含んでいます。

安曇野北インターチェンジ: 長野自動車道と接続（安曇野市豊科光）
橋梁: 犀川、穂高川、高瀬川付近に設置

地理

安曇野道路は、長野県安曇野市内を通過しています。

関連情報

関連項目:
地域高規格道路
松本糸魚川連絡道路
長野自動車道
長野県道51号大町明科線
外部リンク:
地域高規格道路『松本糸魚川連絡道路』について - 長野県建設部道路建設課
地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」 - 長野県安曇野建設事務所
* 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」説明資料 - 安曇野市

安曇野道路は、地域間の移動時間短縮や交通の円滑化に貢献し、地域経済の発展を支える重要なインフラストラクチャーとして機能することが期待されています。

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