宗像郵便局

宗像郵便局について

宗像郵便局（むなかたゆうびんきょく）は、福岡県宗像市自由ケ丘に所在する郵便局です。この郵便局は、地域における郵便、貯金、保険などのサービスを提供し、住民生活を支える重要な役割を担っています。民営化前は集配普通[[郵便局]]として機能していました。

概要

所在地: 〒811-4199 福岡県宗像市自由ケ丘2-7-9
宗像市旧市域と遠賀郡岡垣町全域の郵便物等の集配業務を担当しています。

沿革

宗像郵便局は、その歴史の中で数々の変遷を経験してきました。以下に主な出来事をまとめます。

1874年（明治7年）12月20日: 赤間郵便取扱所として開設。
1875年（明治8年）1月1日: 赤間郵便局（五等）に昇格。
1882年（明治15年）: 為替と貯金の取り扱いを開始。
1892年（明治25年）3月16日: 赤間郵便電信局に改称。
1903年（明治36年）4月1日: 通信官署官制の施行に伴い、赤間郵便局となる。
1965年（昭和40年）6月6日: 電話交換事務と和文電報配達事務を宗像電報電話局に移管。
1970年（昭和45年）3月22日: 宗像郡宗像町大字赤間から同町大字陵厳寺へ移転。
1983年（昭和58年）8月1日: 特定[[郵便局]]から普通[[郵便局]]へ局種別が変更。
1987年（昭和62年）7月13日: 宗像市陵厳寺から、同市自由ケ丘二丁目に新築移転し、宗像東郵便局に改称。
1999年（平成11年）: 外国通貨の両替および旅行小切手の売買業務を開始。
2002年（平成14年）8月26日: 宗像郵便局に再度改称し、旧・宗像郵便局から集配業務を移管。
2007年（平成19年）10月1日: 民営化に伴い、一部業務が郵便事業宗像支店に移管。
2012年（平成24年）10月1日: 日本[[郵便]]株式会社発足に伴い、郵便事業宗像支店を宗像郵便局に統合。
2017年（平成29年）10月2日: 集配業務の合理化により、岡垣町の集配業務を岡垣郵便局から完全移管。

取扱内容

宗像郵便局では、以下のサービスを提供しています。

郵便サービス: 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
貯金サービス: 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、トラベラーズチェック、国債、投資信託
保険サービス: 生命保険、バイク自賠責保険
その他: ゆうちょ銀行ATM、ゆうゆう窓口

周辺施設

郵便局周辺には、以下の施設があります。

福岡県立宗像中学校・高等学校
東海大学福岡短期大学
東海大学付属福岡高等学校
宗像市立自由ヶ丘小学校
国道3号

アクセス

鉄道: JR鹿児島本線 赤間駅から徒歩約20分
バス: 西鉄バス 自由ケ丘一丁目停留所下車
自動車: 九州自動車道 若宮ICから北へ約7.5km
駐車場: 28台分の駐車場が利用可能です。

外部リンク

宗像郵便局 - 日本郵政

宗像郵便局は、長い歴史の中で地域社会のニーズに応えながら、進化を続けてきました。現在も地域住民にとって欠かせないインフラとして、重要な役割を果たしています。

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