山瀬理恵子

山瀬理恵子：アスリートを支える食の探求者

山瀬理恵子（1977年9月16日生まれ）は、アスリートのための料理研究家として知られています。夫はJリーグ・レノファ山口FCに所属する山瀬功治選手。彼女は、アスリートのパフォーマンス向上に不可欠な食の重要性を啓発し、独自のレシピ開発や情報発信を通じて、その分野を牽引しています。北海道十勝郡浦幌町出身で、うらほろアンバサダーも務めています。

アスリート食研究のきっかけ

山瀬理恵子がアスリート食に深く関わるようになったのは、夫である山瀬功治選手の度重なる怪我がきっかけでした。2002年と2004年にそれぞれ右膝と左膝の前十字靭帯を断裂し、長期のリハビリ生活を余儀なくされた際、食事がいかに重要かを痛感。アスリートにとっての食事が、部活動に励む子供たちにも有効であり、体脂肪コントロールや筋力向上に繋がることを確信し、本格的な研究をスタートさせました。

活動内容

研究成果を基に、山瀬理恵子は様々なレシピを考案し、執筆活動やテレビ出演、インターネットを通じて情報を発信しています。サッカー専門誌「エルゴラッソ」の担当記者からの依頼で、「サッカーダイジェスト」の特別企画「サッカーと食の話」を執筆し、大きな反響を呼びました。2011年からは、「サッカーダイジェストテクニカル」にてスポーツ栄養レシピのコラム連載を開始し、料理研究家としての活動を本格化させました。

専門分野は植物化学。「アス飯®」という登録商標も所有しています。

主な連載

京都新聞読者情報誌「きらっと！京滋 山瀬理恵子のアス飯レシピ」（2018年～）
愛媛県東温市広報誌「広報とうおん」　山瀬理恵子のアス飯®（2020年6月号～）

過去の主な連載

サッカーダイジェストテクニカル「山瀬家の食卓」企画・構成：藤井雅彦（2011～2013年）
京都新聞「アス飯」（2014～2017年）
西日本スポーツ新聞「理恵子のアス飯」（2017～2019年）
愛媛新聞「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」（2019～2021年4月）

主なレギュラー番組

山口朝日放送「どき生らいぶ」（2022年～）
南海放送「Beans 今日からできるアス飯」（2019年～）
FM愛媛 JA全農えひめpresents「山瀬理恵子のアス飯」（2020年～）
味の明太子のふくやYouTube「アス飯」（2018年～）

過去のレギュラー番組

京都新聞「アス飯オンライン」（2015～2017年）
テレビ西日本「ももち浜ストア夕方版 スポーツコーナーアス飯」（2017年）
西日本スポーツ新聞「アス飯オンライン」（2018年）
愛媛CATV「愛媛食材で愛あるアス飯 山瀬理恵子の行ってこ〜わい」（2019～2021年4月）

資格

山瀬理恵子は、食に関する豊富な知識と経験に基づき、数多くの資格を保有しています。

初等教育教員免許（幼稚園教諭、小学校教諭）
日本食育インストラクター協会認定「食育インストラクター」
日本フードコーディネーター協会認定「フードコーディネーター」
日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター」
日本スポーツアロマトレーナー協会認定「スポーツアロマトレーナー」
日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」
株式会社アスリートフードマイスター公認「アスリートフードマイスター３級」
日本プロカウンセリング協会認定「心理カウンセラー２級」
日本総合プロフェッショナルケア協会「薬膳スパイスアドバイザー」
日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」

人柄とエピソード

夫の山瀬功治選手がチームを移籍する度に、それぞれの地元紙や放送局と協力関係を築いています。山瀬功治選手がよしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネージメント契約を結んでいる関係で、妻である理恵子の番組にゲスト出演することもあります。飾らない明るい人柄で番組制作スタッフからも支持されています。

外部リンク

RIEKO YAMASE／アス飯®️料理研究家（山口県山口市在住）
山瀬理恵子のアス飯®︎日記
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広報とうおん
京都新聞企画事業株式会社「アス飯レシピ アスリートの体をつくる、おうちごはん」

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