市原市役所

市原市役所

市原市役所は、千葉県市原市の行政を執行する機関です。本庁舎は市原市国分寺台に位置し、市全体の行政事務を統括しています。また、市内各地に複数の支所を設置し、地域住民に密着した行政サービスを提供しています。

本庁舎

所在地

千葉県市原市国分寺台中央1丁目1番地1

敷地

敷地面積：43,791.75㎡
用途地域：近隣商業地域
地域地区：建築基準法第22条区域
防火地域：指定なし
高度地区：指定なし
日影規制：なし
建蔽率：80%
容積率：200%

周辺道路

南西側：市道1号線（市役所通り）幅員 32.02 m
南東側：市道35号線（国分寺通り）幅員 15.95 m

第一庁舎

2017年12月に竣工した新しい庁舎です。免震構造を採用し、災害時の防災拠点としての機能も備えています。

構造：外周部RC造、内部S造の複合構造
基礎免震：地上4階、塔屋1階
軒高：17.3m、最高高さ17.9m
建築面積：2,548.17㎡
延床面積：8,605.16㎡
総事業費：43億円

第二庁舎

1972年に竣工した庁舎で、地上10階、地下2階建てです。

構造：SRC造（3-10階）、RC造（地下2階-2階）
規模：地上10階、地下2階、塔屋2階
延床面積：18,827㎡

新庁舎建設

老朽化した第二庁舎に代わる新庁舎の建設が計画されています。2026年度の着工が予定されており、地上6階建て、免震構造の建物となる予定です。新庁舎は、既存の第一庁舎と連絡通路で接続され、利便性の向上が図られます。

着工：2026年度（予定）
竣工：未定
構造：未定
基礎免震：地上6階
延床面積：約14,010㎡
概算事業費：約78.0億円
関連事業費：約20.6億円

沿革

1963年：市原市市制施行。
1972年：市役所が現在地に移転。
2016年：防災庁舎（現第一庁舎）の工事開始。
2017年：防災庁舎（現第一庁舎）の工事完了。
2018年：防災庁舎（現第一庁舎）の運用開始。日本サインデザイン賞関東地区賞を受賞。
2026年：新庁舎着工予定。

交通アクセス

鉄道

小湊鉄道小湊鉄道線 上総村上駅から徒歩約25分
JR内房線 五井駅から徒歩約45分

バス

市原市役所バス停から徒歩1分
五01系統：五井駅東口～国分寺台（約8分）
五22系統：五井駅西口～山倉こどもの国（約16分）

各支所

市原市内には、本庁舎の他に以下の支所が設置されており、地域住民の生活に密着した行政サービスを提供しています。

姉崎支所

姉崎地区（有秋地区を除く）を管轄。

所在地：旧姉崎町役場（市原市立姉崎小学校大手橋口付近）
交通：JR内房線姉ケ崎駅から徒歩約14分、小湊鉄道「姉崎中学校」から徒歩2分

市原支所

市原地区（ちはら台地区、辰巳台地区を除く）を管轄。

所在地：旧市原町役場
交通：JR八幡宿駅から徒歩7分

五井支所

五井地区（国分寺台を含む）を管轄。

所在地：旧五井小学校付近、その後、サンプラザ市原内
交通：JR内房線・小湊鉄道五井駅から徒歩1分

三和支所

三和地区を管轄。

所在地：旧三和町役場
交通：小湊鉄道上総三又駅から徒歩4分

市津支所

市津地区を管轄。市原市立市津公民館との複合施設。

所在地：旧市津町役場
交通：京成千原線ちはら台駅、JR内房線八幡宿駅、小湊鉄道「市津支所」から徒歩1分

辰巳台支所

辰巳台地区を管轄。市原市立辰巳公民館との複合施設。

所在地：元々辰巳会館、現在は市原市立辰巳公民館内
交通：JR内房線八幡宿駅、京成千原線ちはら台駅

南総支所

南総地区を管轄。市原市南部土木事務所を併設。

所在地：旧南総町役場、現在は市原市立牛久中学校跡地
交通：小湊鉄道上総牛久駅

加茂支所

加茂地区を管轄。

所在地：旧加茂村役場
交通：小湊鉄道里見駅、小湊鐵道バス「加茂支所前」

有秋支所

有秋地区を管轄。市原市立有秋公民館との複合施設。

所在地：千葉県市原市有秋台西1丁目3番地2

ちはら台支所

ちはら台地区を管轄。市原市立ちはら台コミュニティーセンターとの複合施設。

所在地：ちはら台ニュータウン内
交通：京成千原線ちはら台駅、JR外房線鎌取駅、小湊鉄道・千葉中央バス「ちはら台中央」

関連施設

サンプラザ市原
市原市立市津公民館
市原市立辰巳公民館
市原市立有秋公民館
市原市立ちはら台コミュニティーセンター

脚注

注釈

出典

関連項目

* 市原市

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