札幌市星置スケート場

札幌市星置スケート場は、北海道札幌市手稲区星置公園内に位置する、一年を通して利用可能な屋内スケートリンクです。

概要

このスケート場は、札幌市出身の元スケート選手であり実業家でもあった江守栄作氏からの寄贈を受け、1985年12月に開館しました。江守氏のスケート界への貢献を記念し、建物入口には「江守記念 星置スケート場」という名前が掲げられています。また、スケート場内には江守氏の功績を紹介する「江守記念コーナー」が設けられています。
2007年には、このスケート場が映画「スマイル 聖夜の奇跡」のロケーション撮影に使用されました。

所在地

北海道札幌市手稲区星置2条1丁目12-1

設備

スケートリンク - 30m×60mの国際規格サイズ
江守記念コーナー - 江守栄作氏の功績を称える展示スペース

アクセス

鉄道

JR北海道函館本線 星置駅から徒歩約15分

路線バス

ジェイ・アール北海道バス 手81・手82・手85系統「星置スケート場停留所」から徒歩約3分

自家用車

札樽自動車道・道央圏連絡道路 銭函インターチェンジから約10分
駐車場：無料駐車場が利用可能

札幌市星置スケート場は、地域住民のスケート振興の拠点として、また、冬季スポーツを楽しむ観光客にとっても魅力的なスポットです。家族連れや友人同士で、気軽にスケートを楽しめる場所として親しまれています。江守氏の功績を偲びながら、スケートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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