東酒田駅

東酒田駅

東酒田駅は、山形県酒田市大字大町出雲に所在する、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅です。余目駅から乗り入れる陸羽西線の列車も停車していましたが、2022年5月以降はバスによる代行輸送となっています。代行バスに関する情報は「陸羽西線#バス代行輸送」をご参照ください。

歴史

1944年（昭和19年）3月31日：日本国有鉄道（国鉄）羽越本線の東酒田信号場として開設。
1958年（昭和33年）12月25日：駅に昇格し、東酒田駅として旅客扱いを開始。同時に駅舎が設置されました。
1972年（昭和47年）9月1日：荷物扱いを廃止し、無人駅となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となります。
2019年（令和元年）6月18日：山形県沖地震により駅ホームが損傷しました。
2022年（令和4年）5月14日：高屋道路の（仮称）高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線ならびに同線からの羽越本線直通列車が運行休止となり、バス代行輸送が開始されました。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始予定です。

駅構造

地上駅で、単式ホーム2面2線を有しています。各ホームは跨線橋で接続されています。かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線でしたが、島式ホームの内側線路は撤去されました。駅周辺は水田地帯が広がっており、利用者は比較的少ないです。駅舎は開業時に建てられたコンクリートブロック造の平屋建てで、酒田駅が管理する無人駅となっています。

のりば

乗り場	路線名	方向	行先
--	--	---	-----
1	羽越本線	下り	酒田・秋田方面
2	羽越本線	上り	余目・新庄方面

利用状況

「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度から2004年度の1日平均乗車人員の推移は以下の通りです。

2000年度（平成12年度）: データなし
2001年度（平成13年度）: データなし
2002年度（平成14年度）: データなし
2003年度（平成15年度）: データなし
2004年度（平成16年度）: データなし

駅周辺

駅周辺には数軒の民家があるものの、大部分は広大な水田地帯です。陸羽西線の代行バスは、駅から少し離れた国道47号線上にバス停留所が設けられています。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■羽越本線・■陸羽西線（余目駅 - 酒田駅間は羽越本線）

砂越駅 - 東酒田駅 - 酒田駅

脚注

出典

報道発表資料
新聞記事

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

駅の情報（東酒田駅）：JR東日本

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