松本南郵便局

松本南郵便局について

松本南郵便局は、長野県松本市に所在する郵便局です。かつては集配普通郵便局として機能していましたが、現在は地域区分局としての役割も担っています。この郵便局は、1874年に村井郵便取扱所としてその歴史をスタートさせ、数々の変遷を経て現在の姿に至っています。

沿革

1874年（明治7年）1月15日 - 村井郵便取扱所として開設。
1875年（明治8年）1月1日 - 村井郵便局（五等）に昇格。同年に広丘ノ内村井郵便局に改称。
1885年（明治18年）10月1日 - 貯金取扱を開始。
1886年（明治19年）6月1日 - 村井町郵便局に改称。
1893年（明治26年）4月16日 - 為替取扱を開始。
1906年（明治39年）1月1日 - 村井郵便局に改称。
1967年（昭和42年）2月25日 - 広丘郵便局から和文電報配達業務の一部を移管。
1975年（昭和50年）3月1日 - 松本南郵便局に改称するとともに、特定郵便局から普通郵便局へ変更。
1978年（昭和53年）7月1日 - 和文電報配達業務を松本電報電話局に移管。
1981年（昭和56年）7月20日 - 現在地に移転。
1985年（昭和60年）2月1日 - 郵便番号が399-65から399に変更。
1998年（平成10年）9月1日 - 外国通貨両替および旅行小切手の売買を開始。
2005年（平成17年）2月13日 - 木曽郡山口村の岐阜県中津川市への編入に伴い、同地区の地域区分業務を岐阜中央郵便局に移管。
2007年（平成19年）10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業松本南支店に一部業務を移管。
2012年（平成24年）10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業松本南支店を松本南郵便局に統合。
2021年（令和3年）6月20日 - 和田町郵便局から集配業務を移管。

取扱内容

松本南郵便局では、以下のサービスを提供しています。

郵便サービス: 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明など、各種郵便関連サービスを提供。
貯金・為替サービス: 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託などの金融サービスを提供。
保険サービス: 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険など各種保険を取り扱う。
ゆうちょ銀行ATM: ゆうちょ銀行のATMを設置。
地域区分業務: 郵便番号の上2桁が39の地域あての郵便物を配達局ごとに区分する業務を担当。
集配業務: 「399-00xx」「390-12xx」区域（松本市の一部、塩尻市の一部）の集配業務を担当。
ゆうゆう窓口: 時間外窓口も設置。

風景印

松本南郵便局の風景印には、以下のデザインが施されています。

松本空港
大貮徳明王像
北アルプス

使用開始日は1981年（昭和56年）9月23日です。

周辺情報

郵便局の周辺には、以下の施設があります。

長野県松本技術専門校
松本市役所芳川出張所

アクセス

JR篠ノ井線 平田駅から徒歩約3分
長野自動車道 塩尻北ICから北へ約3.5km
国道19号沿い
駐車場：17台

外部リンク

* 松本南郵便局 - 日本郵政

松本南郵便局は、地域の皆様の生活に密着した郵便局として、日々の業務に取り組んでいます。

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