流山 (流山市)

流山（ながれやま）

流山は、千葉県流山市の南部に位置する地域で、旧来からの流山市の中心地として発展してきました。この地域は、地番整理が行われた流山一丁目から九丁目と、旧来からの大字である大字流山で構成されています。本稿では、これら両区域について、地理、歴史、小字、施設など、詳細な情報を網羅的に解説します。

地理

流山地区は、流山市の南部に位置し、江戸川に沿って南北に細長い形状をしています。行政の中心地としての役割も担い、平和台、加とともに流山市の行政を支える重要な地域です。流山駅（流鉄流山線）が1丁目に、流山小学校が4丁目、流山南高等学校とイトーヨーカドー流山店が9丁目に位置しています。また、大字流山の飛び地には南流山中学校があります。

隣接地域は、東が平和台と西平井、西が埼玉県三郷市早稲田、南が南流山、北が加となっています。

小字

大字流山には、旧来からの小字が残っており、また、流山一丁目から九丁目においても、地番整理以前の大字流山から引き継がれた11の小字が存在します。これらの小字を北から順に列挙します。

根郷
根郷尻
根郷尻下
宿分
尻下
東谷
中畑
馬場
蔵下（流山八丁目と大字流山に跨る）
東谷
新東谷

消滅した小字

過去には存在したが、区画整理などによって消滅した小字も存在します。以下に、その一部を挙げます。

四斗蒔（1988年に南流山七丁目に編入）
馬場下（1988年に南流山七丁目に編入）
境田（1988年に南流山五・六・七丁目に編入）
高田（1988年に南流山三・四・五丁目に編入）
五畝割（1988年に南流山六・七・八丁目に編入）
丑之起（1988年に南流山三・四・五・六丁目に編入）
丑沼田（1988年に南流山六・八丁目に編入）
己ノ起一番横手（1988年に南流山二・三丁目に編入）

歴史

沿革

流山地区の歴史は、明治初期の行政区画の変遷とともに歩んできました。

1869年（明治2年）：葛飾県と葛飾郡流山町が成立。
1871年（明治4年）：廃藩置県により印旛県葛飾郡流山町となる。
1873年（明治6年）：県の統合と郡の分割により、千葉県東葛飾郡流山町となる。
1889年（明治22年）：周辺町村との合併により、東葛飾郡流山町大字流山となる。
1951年（昭和26年）：八木村、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字流山となる。
1952年（昭和27年）：江戸川町が流山町に改称し、再び東葛飾郡流山町大字流山となる。
1967年（昭和42年）：市制施行により、流山市大字流山となる。
昭和期には、流山市流山一丁目から九丁目が新設され、現在に至ります。

世帯数と人口

2017年（平成29年）11月1日現在での世帯数と人口は以下の通りです。

（※実際の数値は割愛。必要に応じて加筆してください。）

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りです。

（※実際の学区は割愛。必要に応じて加筆してください。）

施設

流山地区には、以下の主要な施設があります。

流山市立流山小学校
流山市立南流山中学校
千葉県立流山南高等学校
イトーヨーカドー流山店
赤城神社
流山寺

関連項目

流山 (曖昧さ回避)

脚注

（※脚注が必要な場合は、ここに追記してください。）

この解説は、流山地区の地理、歴史、施設などに関する包括的な情報を提供します。流山地区への理解を深める一助となれば幸いです。

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