熊本県道18号菊池鹿北線

熊本県道18号菊池鹿北線

熊本県道18号菊池鹿北線は、熊本県菊池市と山鹿市を結ぶ主要地方道であり、地域を結ぶ重要な役割を担っています。この道路は、菊池市北原を下北原交差点（国道325号、国道387号交点）を起点とし、山鹿市鹿北町岩野の鹿北町岩野交差点（国道3号交点）を終点としています。

概要

この県道は、菊池市北原から山鹿市鹿北町岩野に至るルートをたどります。特に山鹿市菊鹿町から鹿北町にかけては、山越えの区間があり、自然豊かな景色の中をドライブすることができます。

路線データ

起点：熊本県菊池市北原（下北原交差点、国道325号・国道387号交点）
終点：熊本県山鹿市鹿北町岩野（鹿北町岩野交差点、国道3号交点）

歴史

この道路の歴史は、1960年（昭和35年）に熊本県道鹿北菊池線として路線認定されたことに始まります。当初の整理番号は56でした。その後、1967年から1972年頃にかけて整理番号が128に変更されました。

1976年（昭和51年）には、熊本県道128号鹿北菊池線のうち、鹿本郡菊鹿町（現・山鹿市）から菊池市までの区間が主要地方道菊池菊鹿線として指定されました。これを受けて、1977年（昭和52年）には熊本県道18号菊池菊鹿線および熊本県道128号菊鹿鹿北線が新たに路線認定されました。

1993年（平成5年）5月11日には、建設省によって県道菊池菊鹿線と県道菊鹿鹿北線が統合され、菊池鹿北線として主要地方道に再指定されました。そして1994年（平成6年）、この再指定に伴い、現在の熊本県道18号菊池鹿北線が正式に路線認定され、それまでの熊本県道18号菊池菊鹿線および熊本県道128号菊鹿鹿北線は廃止されました。

路線状況

重複区間

大分県道・[[熊本県道9号日田鹿本線]]（山鹿市菊鹿町上内田 - 山鹿市菊鹿町山内）

道路施設

橋梁：新袈裟尾橋（迫間川、菊池市）

地理

通過する自治体

菊池市
山鹿市

交差する道路

この道路は、複数の国道や県道と交差しており、地域の交通網において重要な役割を果たしています。

沿線

菊池温泉（起点付近）
山鹿市鹿北総合支所
山鹿市立鹿北中学校（終点付近）

峠

荒平峠（菊池市）

脚注

この道路に関する詳しい情報は、以下の外部リンクから確認することができます。

関連項目

熊本県の県道一覧

外部リンク

熊本県鹿本地域振興局

この道路は、地域の生活や経済を支える重要なインフラであり、沿線には歴史的な場所や自然豊かな観光スポットも点在しています。ドライブやツーリングの際には、ぜひこの道路を利用して、熊本の魅力を満喫してください。

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