第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪

第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪

2022年2月20日から23日の4日間、取手[[競輪場]]を舞台に繰り広げられたGIレース「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪」。優勝賞金3,213万円をかけて、トップレーサーたちが火花を散らしました。

レース概要

決勝戦は2月23日に行われ、激戦を制して栄冠を手にしたのは誰か？

開催: 2022年2月20日～23日
場所: 取手[[競輪場]]
優勝賞金: 3,213万円（副賞込み）

特記事項

取手[[競輪場]]でのGI開催: 2017年以来5年ぶり2回目。前回は平原康多が優勝。
入場制限: COVID-19の影響により、事前抽選で当選した入場証保持者のみ入場可能。
場外発売: 青森県内の場外発売場では、COVID-19対策強化のため場外発売が中止。玉野[[競輪場]]は改修工事中のため、当初から場外発売の予定なし。
決勝戦ファンファーレ: 取手交響吹奏楽団による生ファンファーレは中止。
テレビ中継: 日本テレビ系列で「坂上忍の勝たせてあげたいTV」を放送。笹崎里菜アナウンサーが進行を担当。宇垣美里アナウンサーは特集コーナーで佐藤水菜へのリモートインタビューでVTR出演。

売上

目標額: 90億円
総売上額: 91億2742万5000円（目標額を上回る）
各日売上:
初日: 22億3187万5600円
2日目: 16億5748万4700円
3日目: 19億1842万7600円
最終日: 33億1963万7100円
決勝売上:14億3958万2600円
売上内訳:
本場: 1億0763万7600円
場外: 41億6985万8400円
電話・インターネット投票: 48億4993万1400円

4日制GIで90億円超えは2017年以来5年ぶり。

競走データ

S級S班: 5年ぶりに全選手が出場。決勝には4名が進出。
最年長優勝記録への挑戦: 佐藤慎太郎が松本整の持つGI最年長優勝記録更新に挑むも4着。
その他のS級S班: 郡司浩平と宿口陽一は準決勝敗退、吉田拓矢と清水裕友は二次予選敗退、守澤太志は二次予選で失格。
GI初優出: 前回大会に続き、GI初優出の選手はなし。太田竜馬を除く決勝進出者は全員GIタイトルホルダー。
誘導員早期追い抜き: 菅田壱道が誘導員早期追い抜きで失格。
決勝5着: 2名が同着。

まとめ

第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪は、新型コロナウイルス感染症対策という特殊な状況下で開催され、売上目標を上回る盛況ぶりを見せました。レースでは、S級S班の選手たちが激戦を繰り広げ、記録更新や波乱も起きた記憶に残る大会となりました。

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