筑北スマートインターチェンジ

筑北スマートインターチェンジ

筑北スマートインターチェンジ（ちくほくスマートインターチェンジ）は、長野県東筑摩郡筑北村に位置する長野自動車道のスマートインターチェンジ（スマートIC）です。このインターチェンジは、筑北村の本城地域および坂北地域へのアクセスを向上させる目的で建設されました。本線直結型で、旧本城バスストップの跡地付近に位置しています。

概要

所在地: 長野県東筑摩郡筑北村
路線: E19 長野自動車道 (5-1番)
利用可能車種: ETC搭載の全車種
運用時間: 24時間
出入: 上下線とも可能


接続道路

直接接続: 村道滝上北線
間接接続: 国道403号


周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設や観光スポットがあります。

別所川
不動の滝（大滝）
小仁熊トンネル（旧篠ノ井線区間）
国道403号
筑北村営バス 枇杷平バス停
東日本旅客鉄道 篠ノ井線 西条駅
筑北村役場（旧本城総合支所）
日本ウェルネス長野高等学校


歴史

2018年（平成30年）8月10日：国土交通省より連結が許可されました。
2022年（令和4年）5月30日：「筑北スマートIC」として正式名称が決定しました。
2023年（令和5年）12月17日：供用が開始されました。

本城バスストップ

本城バスストップ（ほんじょうバスストップ）は、かつて長野自動車道上に存在した高速バス停留所です。このバスストップは、主に筑北村本城地域の住民に利用され、「長野道本城」として案内されていました。2005年12月には緊急進入路が併設され、上り線ホーム側に無料のパークアンドライド駐車場がありました。

しかし、2020年12月31日24時をもって廃止され、高速バスの停車も終了しました。2021年1月1日付けの改正で正式に廃止されています。


廃止の経緯

本城バスストップの跡地には、筑北スマートインターチェンジが建設されました。当初はスマートインターチェンジとの併設も検討されましたが、大規模な工事が必要となることや、バス停の利用が少なかったため、同じ村内にある坂北バス停に集約される形で廃止されました。


停車していた路線

本城バスストップには、以下の高速バス路線が停車していました。

長野 - 飯田線（みすずハイウェイバス、アルピコ交通・伊那バス・信南交通）
長野 - 松本線（アルピコ交通）
長野 - 甲府線（川中島バス・山梨交通）


これらの路線は、四賀BS、本城BS、坂北BSの順に停車していました。


隣接する施設

長野自動車道上の隣接施設は以下の通りです。

(5) 安曇野IC
（計画中）安曇野北IC
(5-1) 筑北SIC/本城BS（廃止）
筑北PA
(6) 麻績IC


関連情報

日本のインターチェンジ一覧
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外部リンク

ハイウェイバス ドットコム
東日本高速道路株式会社

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