筑土八幡町

筑土八幡町について

筑土八幡町（つくどはちまんちょう）は、東京都新宿区の北東部に位置する町名です。住居表示が実施されており、丁番を持たない単独町名として存在しています。

地理

筑土八幡町は新宿区の北東部に位置し、北部は東五軒町と新小川町、東部から南東部は津久戸町、南西部と西部は白銀町にそれぞれ接しています。町域の南端には大久保通りが通っています。町の中央には、地名の由来となった筑土八幡神社があり、地域住民にとって重要な存在となっています。町内には住宅だけでなく、高層の建物も多く見られます。

歴史

この町の名前は、町内にある筑土八幡神社に由来しています。

世帯数と人口

2023年1月1日現在、この町の世帯数は625世帯、人口は1,003人です。

学区

この町に住む子供たちが通う小中学校は以下の通りです（2018年8月時点）。

小学校：新宿区立津久戸小学校
中学校：新宿区立牛込第三中学校

交通

町内には鉄道駅はありませんが、飯田橋駅、神楽坂駅、牛込[[神楽坂駅]]が利用可能な範囲にあります。

事業所

2021年の経済センサス調査によると、町内には22の事業所があり、229人が働いています。

主な施設

筑土八幡神社：新宿区内で最も古い鳥居がある神社です。参道を進むと、右手に長らく使われていない神楽舞台があります。また、雌雄の猿が桃を持つ石板や、童謡『金太郎』を作曲した田村虎蔵の記念碑もあります。拝殿はガラス張りになっています。
牛込消防署：地域の防災拠点として重要な役割を果たしています。

その他

* 郵便番号：162-0815（集配局：牛込郵便局）

筑土八幡町は、都心に近いながらも落ち着いた住環境が魅力の地域です。歴史ある神社を中心に、地域住民の生活が営まれています。

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