糸魚川インターチェンジ

糸魚川インターチェンジ

糸魚川インターチェンジ（いといがわインターチェンジ）は、新潟県糸魚川市上刈に位置する、北陸自動車道のインターチェンジです。このインターチェンジは、地域における重要な交通拠点としての役割を担っています。

歴史

糸魚川インターチェンジの建設は、1986年4月17日の安全祈願祭から始まりました。その後、1988年7月20日に名立谷浜ICから朝日IC間の開通に伴い、供用が開始されました。当初は暫定2車線での運用でしたが、2000年10月3日には、当インターチェンジを含む能生ICから越中境PA間が4車線化され、交通容量が大幅に向上しました。

道路

糸魚川インターチェンジは、以下の道路と接続しています。

E8 北陸自動車道：インターチェンジ番号は29番です。
国道148号：糸魚川市内の主要道路であり、インターチェンジと直接接続しています。

さらに、糸魚川インターチェンジからは、長野県松本市までを結ぶ松本糸魚川連絡道路（地域高規格道路）が計画されており、将来的な交通網の発展が期待されています。

料金所

糸魚川インターチェンジの料金所は、以下の構成となっています。

ブース数：合計5
入口：
ETC専用：1
一般：1
合計：2
出口：
ETC専用：1
一般：2
合計：3

周辺施設

糸魚川インターチェンジの周辺には、以下のような施設があります。

温泉：
糸魚川温泉
笹倉温泉
鉄道：
西日本旅客鉄道（JR西日本）・えちごトキめき鉄道 糸魚川駅
JR西日本 大糸線 姫川駅
バス:
糸魚川インター前バスストップ：
インターチェンジ北側の国道148号上にバス停が設置されています。新潟駅行きのバスは乗車のみ、糸魚川駅行きのバスは降車のみの扱いとなります。

【ときライナー】Ｉ 糸魚川線
糸魚川白嶺高校入口 - 糸魚川インター前 - 早川BS

隣接するインターチェンジ

E8 北陸自動車道

(28)親不知IC - (29)糸魚川IC - 蓮台寺PA - (30)能生IC

脚注

参考文献

『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 あ行

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