織田真実那

織田真実那 - 華麗なるレースクイーンの軌跡

織田真実那（おだ まみな）さんは、三重県出身のグラビアモデル、レースクイーン、そしてタレントとして活躍するマルチな才能の持ち主です。1991年8月15日生まれ。現在、イー・スマイルに所属しています。

ディアーナからレースクイーンへ

芸能界入り以前はメイドカフェで勤務していたという意外な経歴を持つ織田さん。2015年から2016年にかけては、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルサポーティングガールズユニット『diana』の一員として活動しました。球場での華麗なダンスパフォーマンスだけでなく、オリジナル楽曲制作やライブイベントへの出演など、多方面で才能を発揮していました。

2017年、念願のレースクイーンとしてSUPER GT「フォーラムエンジニアリングギャル」に就任。その後も、2018年から2019年にかけてはアップガレージ「ドリフトエンジェルス」のメンバーとして活躍し、2019年にはチームキャプテンを務めました。ドリフトエンジェルスは2019年で活動休止となったため、織田さんは最後のメンバーの一人となりました。

イー・スマイル移籍後の活躍

2020年1月、イー・スマイルへの移籍を発表。同事務所には、かつて『diana』で共に活動した中村比菜さんや、ドリフトエンジェルスで共演した安田七奈さん、宮瀬七海さんが所属しており、馴染み深い環境で新たなスタートを切りました。

移籍後、2020年4月からは、佐崎愛里さんの引退に伴い、西口プロレスのリングガール『西口向上委員会』に加入。2021年も同委員会のメンバーとして活動しました。

2021年は、SUPER GT「KONDO Racing リアライズガールズ」として霧島聖子さんと共にGT500クラス24号車のレースクイーンを担当。さらに、スーパー耐久では「MPエンジェル」、スーパーフォーミュラでは「にゃんこ大戦争ガールズ」として活躍するなど、コロナ禍の中でも3カテゴリーのレースクイーンを同時進行する精力的な活動を展開しました。

2021年には、霧島聖子さんのWeds Sportへの移籍に伴い、スーパー耐久公式イメージガール「D'stationフレッシュエンジェルズ」を引き継ぎました。2022年の『MediBang 日本レースクイーン大賞2021』では、リアライズガールズのコスチュームがコスチュームグランプリを受賞し、織田さん自身も実行委員会特別賞を受賞する快挙を達成しました。

2022年もSUPER GTでリアライズガールズ（24号車担当）として活躍し、『Adam by GMO 日本レースクイーン大賞2022』では大賞候補5名に残るなど、第一線で活躍を続けています。31歳という年齢でのファイナリスト選出は同年度最年長であり、その経験と実績が評価された証と言えるでしょう。

2023年、2024年もリアライズガールズとして活躍を続け、通算5年連続というリアライズガールズ史上最長の記録を達成しました。特に2023年は、24号車と56号車のメンバーが前年からの続投となり、リアライズガールズ発足5年目にして初めてのこととなりました。

人物・エピソード

織田さんは、父親が自動車整備士ということもあり、幼少期から鈴鹿サーキットに通っていたそうです。また、競馬にも造詣が深く、2018年にはスポーツニッポンで競馬予想コラム「馬（マ）ドンナの予言」を連載していました。

趣味はコスプレで、『diana』時代から競馬に興味を持つなど、多様な興味関心を持つ人物です。

その他活動

レースクイーン活動以外にも、東京モーターショー、東京オートサロンなどのイベント出演や、雑誌・メディアへの出演など、幅広く活動しています。

まとめ

織田真実那さんは、レースクイーンとしての華やかな活躍はもちろんのこと、多様な活動を通して、その魅力を多くのファンに伝えています。その経験と才能は、今後の更なる活躍を期待させるものです。

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