若葉町 (鹿児島市)

若葉町（わかばちょう）

概要

若葉町は、鹿児島県鹿児島市の北東部に位置する町です。郵便番号は890-0006。
2020年4月1日現在の人口は925人、世帯数は447世帯です。町内全域で住居表示が実施されています。

地理

若葉町は、鹿児島市の北東部に位置し、町域全体が台地上にあります。東から北にかけて伊敷台、西から南にかけて下伊敷および下伊敷町、南は玉里団地、南から東は坂元町とそれぞれ接しています。

町域の北端には、鹿児島県道208号坂元伊敷線が通っています。

町名の由来

町名の「若葉町」は、かつて町域内に存在した児童養護施設「若葉寮」に由来します。この若葉寮は、1952年に鹿児島県社会福祉事業団によって開設されましたが、1972年に姶良郡姶良町（現在の姶良市）に移転し、現在は「若葉学園」と名称を変えています。

歴史

若葉町は、1978年6月19日に玉里団地地区（玉里団地・若葉台団地）における住居表示実施に伴い、下伊敷町の一部を分割して新設されました。同時に、町内全域で住居表示が実施されました。

町域の変遷

若葉町は、1978年の住居表示実施時に、下伊敷町の一部が分割されて誕生しました。この際に、町域が確定し、現在に至ります。

人口

国勢調査に基づく人口推移は、1995年の小地域集計開始以降、以下のようになっています。詳細な人口推移については、各年の国勢調査結果をご参照ください。

（具体的な人口データは、この文章作成時点では最新の国勢調査結果に基づいていないため、省略します。）

施設

公共施設

若葉町公民館

教育施設

若葉町内の市立小・中学校の学区は以下の通りです。

（具体的な学区については、この文章作成時点では不明のため、省略します。）

交通

道路

一般県道
鹿児島県道208号坂元伊敷線

参考資料

「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 ４６ 鹿児島県』角川書店、1983年。
南日本新聞『鹿児島市史Ⅳ』鹿児島市、1990年。

関連項目

若葉町 (曖昧さ回避)

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