道の駅クロス10十日町は、
新潟県十日町市本町に位置する
国道117号沿いの
道の駅です。
1983年5月1日に「十日町地域地場産業振興センター」として開設され、
愛称「クロス10十日町」として親しまれています。施設名表記は「
道の駅クロステン十日町」ともされることがあります。
当駅は、
2004年の
新潟県中越地震の際に給水拠点や
仮設住宅の建設地となり、その経験が後の「防災
道の駅」選定につながる重要な事例となりました。地域における防災拠点としての役割も担っています。
施設概要
駐車場
普通車:362台
大型車:8台
身障者用:2台
トイレ
男:大13器、小28器
女:17器
身障者用:1器
幸せを呼ぶ傘つるし雛:2012年のリニューアル時に11,655個の雛人形を設置し、「最大の手作り人形ディスプレイ」としてギネス世界記録に認定されました。
越後妻有 お土産館(
売店・
農産物直売所):営業時間9:00~18:00(11月から3月は17:00まで)
和装工芸館(伝統工芸品売店・体験コーナー):営業時間9:30~18:00
つまり食堂(
カフェレストラン):営業時間10:00~17:00。
2019年に開設。
2012年のリニューアル時には「manma and cafe ユキマツリ」としてオープン。
カフェレストラン「越後しなのがわバル」(越後妻有里山現代美術館キナーレ内)
放送施設:
コミュニティ[[放送]]局エフエムとおかまちの
送信所があります。
管理・休業日
管理:一般財団法人十日町地域地場産業振興センター
休業日
越後妻有 お土産館:第2水曜日(8月を除く)、12月31日
和装工芸館・つまり食堂:毎週水曜日
アクセス
自動車
関越
自動車道 六日町ICまたは越後川口ICから約30分
鉄道
JR
飯山線・
北越急行ほくほく線
十日町駅から徒歩約20分
周辺情報
越後妻有里山現代美術館キナーレ:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの拠点。
温泉「明石の湯」:越後妻有里山現代美術館キナーレに併設。2023年3月末に閉館予定でしたが、条例改正案が否決され存続。
十日町郵便局
信濃川
十日町市博物館
関連情報
道の駅一覧 北陸地方
道の駅一覧 か行
エフエムとおかまち
道の駅クロス10十日町は、地域の特産品販売や食事を楽しめるだけでなく、災害時には防災拠点としての役割も担う重要な施設です。また、
ギネス世界記録に認定された傘つるし雛は必見で、多くの観光客を魅了しています。周辺には美術館や温泉もあり、観光の拠点としても最適です。