静岡中央郵便局
静岡中央郵便局は、静岡県静岡市葵区に所在する郵便局で、政令指定都市である静岡市の中心部に位置しています。JR静岡駅のすぐ近くにあり、交通の便が良い場所にあります。民営化前は集配普通郵便局として機能していました。
所在地は〒420-8799 静岡県静岡市葵区黒金町1-9です。この郵便局は静岡市の中心部にあり、地域の重要な拠点となっています。特徴的なのは、10階建ての建物のうち、6階までが日本郵政グループ関連施設で、7階以上が静岡市が運営するコンサートホール「静岡音楽館AOI」となっている点です。このように、郵便局と地方自治体の施設が同じ建物に入っているのは、全国で初めてのケースです。
静岡中央郵便局には、以下の施設が併設されています。
ゆうちょ銀行静岡店（名古屋支店静岡出張所）：取扱店番号は230010です。
かんぽ生命保険静岡支店
日本郵政東海郵政健康管理センター静岡分室
静岡音楽館AOI
静岡中央郵便局の歴史は古く、日本の近代郵便制度が始まった1871年（明治4年）に、静岡郵便取扱所として開設されました。その後、以下の変遷を経て現在に至ります。
1873年（明治6年）：静岡郵便役所となる。
1875年（明治8年）：静岡郵便局となる。翌日より為替取扱を開始。
1879年（明治12年）：貯金業務を開始。
1885年（明治18年）：電信取扱を開始。
1886年（明治19年）：電信為替事務開始。
1889年（明治22年）：静岡郵便電信局となる。
1903年（明治36年）：通信官署官制の施行に伴い静岡郵便局となる。
1940年（昭和15年）：静岡大火により局舎焼失。
1956年（昭和31年）：電話通話および和文電報受付事務を開始。
1958年（昭和33年）：静岡市御幸町から静岡駅前の黒金町に移転。
1987年（昭和62年）：静岡中央郵便局に改称。
1991年（平成3年）：外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務を開始。
1994年（平成6年）：静岡駅前広場拡張のため、現在の静岡音楽館AOIと合築の新局舎に移転。
2006年（平成18年）：服織郵便局から「421-12xx」区域の集配業務を移管。
2007年（平成19年）：民営化に伴い、郵便事業静岡支店、ゆうちょ銀行静岡店、かんぽ生命保険静岡支店に一部業務を移管。
2012年（平成24年）：日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業静岡支店を静岡中央郵便局に統合。
2017年（平成29年）：ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
静岡中央郵便局では、以下のサービスを提供しています。
静岡中央郵便局: 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明などの郵便サービスを提供。
生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険も取り扱い（平日18時まで）。
ゆうゆう窓口: 静岡市葵区の一部の集配業務を担当。
郵便番号は420-00xx、420-08xx、420-09xx、421-12xx（地域）、420-85xx、420-86xx、420-87xx（大口事業所）に対応。
ゆうちょ銀行静岡店: 貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託、変額年金保険などを取り扱い（平日18時まで）。ATMも設置。
かんぽ生命保険静岡支店: 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として実施。
静岡中央郵便局の風景印は、茶壷の変形印で、デザインには駿府城巽櫓と富士山が描かれています。使用開始日は1993年（平成5年）7月1日です。
過去の風景印として、以下のようなものがあります。
1987年（昭和62年）6月30日まで使用されていたものは「静岡」の表記で、図案は駿府城址、県庁、富士山、茶壷。
1987年（昭和62年）7月1日から1993年（平成5年）6月30日まで使用されていたものは「静岡中央」の表記で、図案は駿府城址、県庁、富士山、茶壷。
2007年（平成19年）10月1日から2012年（平成24年）9月30日まで使用されていたものは「静岡」の表記で、図案は駿府城巽櫓、富士山。この風景印は、局窓口のものとデザインは同じですが、ゆうゆう窓口に配備されたものは少し印影が異なっています。
静岡中央郵便局の周辺には、以下の施設があります。
葵タワー
松坂屋静岡店
静岡中央郵便局へのアクセスは以下の通りです。
JR東海道新幹線・東海道本線 静岡駅（北口）から徒歩約5分。
静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅から徒歩約9分。
しずてつバス 静岡駅前下車。
東名高速道路 静岡ICから北へ約3km。
国道1号沿い（静岡駅前交差点から西へすぐ）。
駐車場：23台
静岡中央郵便局、ゆうちょ銀行静岡店 - 日本郵政
静岡音楽館AOI CONCERT HALL SHIZUOKA
概要
所在地は〒420-8799 静岡県静岡市葵区黒金町1-9です。この郵便局は静岡市の中心部にあり、地域の重要な拠点となっています。特徴的なのは、10階建ての建物のうち、6階までが日本郵政グループ関連施設で、7階以上が静岡市が運営するコンサートホール「静岡音楽館AOI」となっている点です。このように、郵便局と地方自治体の施設が同じ建物に入っているのは、全国で初めてのケースです。
併設施設
静岡中央郵便局には、以下の施設が併設されています。
ゆうちょ銀行静岡店（名古屋支店静岡出張所）：取扱店番号は230010です。
かんぽ生命保険静岡支店
日本郵政東海郵政健康管理センター静岡分室
静岡音楽館AOI
沿革
静岡中央郵便局の歴史は古く、日本の近代郵便制度が始まった1871年（明治4年）に、静岡郵便取扱所として開設されました。その後、以下の変遷を経て現在に至ります。
1873年（明治6年）：静岡郵便役所となる。
1875年（明治8年）：静岡郵便局となる。翌日より為替取扱を開始。
1879年（明治12年）：貯金業務を開始。
1885年（明治18年）：電信取扱を開始。
1886年（明治19年）：電信為替事務開始。
1889年（明治22年）：静岡郵便電信局となる。
1903年（明治36年）：通信官署官制の施行に伴い静岡郵便局となる。
1940年（昭和15年）：静岡大火により局舎焼失。
1956年（昭和31年）：電話通話および和文電報受付事務を開始。
1958年（昭和33年）：静岡市御幸町から静岡駅前の黒金町に移転。
1987年（昭和62年）：静岡中央郵便局に改称。
1991年（平成3年）：外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務を開始。
1994年（平成6年）：静岡駅前広場拡張のため、現在の静岡音楽館AOIと合築の新局舎に移転。
2006年（平成18年）：服織郵便局から「421-12xx」区域の集配業務を移管。
2007年（平成19年）：民営化に伴い、郵便事業静岡支店、ゆうちょ銀行静岡店、かんぽ生命保険静岡支店に一部業務を移管。
2012年（平成24年）：日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業静岡支店を静岡中央郵便局に統合。
2017年（平成29年）：ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
取扱内容
静岡中央郵便局では、以下のサービスを提供しています。
静岡中央郵便局: 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明などの郵便サービスを提供。
生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険も取り扱い（平日18時まで）。
ゆうゆう窓口: 静岡市葵区の一部の集配業務を担当。
郵便番号は420-00xx、420-08xx、420-09xx、421-12xx（地域）、420-85xx、420-86xx、420-87xx（大口事業所）に対応。
ゆうちょ銀行静岡店: 貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託、変額年金保険などを取り扱い（平日18時まで）。ATMも設置。
かんぽ生命保険静岡支店: 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として実施。
風景印
静岡中央郵便局の風景印は、茶壷の変形印で、デザインには駿府城巽櫓と富士山が描かれています。使用開始日は1993年（平成5年）7月1日です。
過去の風景印として、以下のようなものがあります。
1987年（昭和62年）6月30日まで使用されていたものは「静岡」の表記で、図案は駿府城址、県庁、富士山、茶壷。
1987年（昭和62年）7月1日から1993年（平成5年）6月30日まで使用されていたものは「静岡中央」の表記で、図案は駿府城址、県庁、富士山、茶壷。
2007年（平成19年）10月1日から2012年（平成24年）9月30日まで使用されていたものは「静岡」の表記で、図案は駿府城巽櫓、富士山。この風景印は、局窓口のものとデザインは同じですが、ゆうゆう窓口に配備されたものは少し印影が異なっています。
周辺施設
静岡中央郵便局の周辺には、以下の施設があります。
葵タワー
松坂屋静岡店
アクセス
静岡中央郵便局へのアクセスは以下の通りです。
JR東海道新幹線・東海道本線 静岡駅（北口）から徒歩約5分。
静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅から徒歩約9分。
しずてつバス 静岡駅前下車。
東名高速道路 静岡ICから北へ約3km。
国道1号沿い（静岡駅前交差点から西へすぐ）。
駐車場：23台
外部リンク
静岡中央郵便局、ゆうちょ銀行静岡店 - 日本郵政
静岡音楽館AOI CONCERT HALL SHIZUOKA
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