鳳真由
鳳真由（おおとり まゆ）は、4月26日生まれ、東京都小平市出身の元宝塚歌劇団花組男役スターです。身長168.5cm、愛称は「ふじP」、「まよ」、「P」などがあります。明星高等学校を卒業後、宝塚音楽学校へ入学し、その才能を開花させました。
2003年に宝塚音楽学校に入学した鳳は、2005年に91期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は18番でした。花組公演「マラケシュ・紅の墓標／エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏み、その後、花組に配属されます。その甘いマスクと将来性豊かな演技で、早くから注目を集めました。
2010年には、桜乃彩音の退団公演となる「虞美人」で、新人公演初主演を果たします。その後も3度にわたり新人公演で主演を務め、その実力を確固たるものとしました。花組の主要メンバーとして数々の舞台で活躍しましたが、2016年7月31日、「ME AND MY GIRL」東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
退団後は、新たな道として医療福祉の仕事に携わるため、国際医療福祉大学へ進学。学業に励む傍ら、舞台やイベントにも積極的に出演し、その活動の幅を広げています。また、小平市観光まちづくり大使や小平市環境審議会委員も務め、地域社会への貢献も行っています。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
2005年3 - 5月、花組『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』（宝塚大劇場） - 初舞台
2005年5 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』（東京宝塚劇場）
2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』
2006年3 - 4月、『スカウト』（バウホール） - ウォレス
2006年6 - 10月、『ファントム』 - 団員男、新人公演：従者
2006年11 - 12月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』（ドラマシティ・日本青年館）
2007年2 - 5月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴（トカゲ）』 - 新人公演：客『TUXEDO JAZZ（タキシード ジャズ）』
2007年7 - 8月、『ハロー!ダンシング』（バウホール）
2007年9 - 12月、『アデュー・マルセイユ』 - 新人公演：ミシェル『ラブ・シンフォニー』
2008年3月、『蒼いくちづけ』（バウホール） - ジョナサン・ハーカー／ジョニー・アイドル
2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』 - 新人公演：アル・マリク『Red Hot Sea』
2008年9 - 10月、『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』 - ピエール・ジャン『エンター・ザ・レビュー』（全国ツアー）
2009年1 - 3月、『太王四神記』 - 新人公演：ヨン・ホゲ
2009年5月、『哀しみのコルドバ』 - マリオ『Red Hot Sea II』（全国ツアー）
2009年7月、『ME AND MY GIRL』（梅田芸術劇場） - 電報配達の男
2009年9 - 11月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - 衛兵隊、新人公演：フェルゼン『EXCITER!!』
2010年1月、『BUND／NEON 上海』（バウホール） - 森下和雄
2010年3 - 5月、『虞美人』 - 曹参、新人公演：項羽（新人公演初主演）
2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ』 - ビリー、新人公演：デイヴィッド・ララビー『EXCITER!!』
2010年11 - 12月、『CODE HERO／コード・ヒーロー』（バウホール・日本青年館） - ジュニア
2011年2 - 4月、『愛のプレリュード』 - ジョージ・ウェルス、新人公演：ジョセフ・バークレー『Le Paradis!!（ル パラディ）』
2011年6 - 9月、『ファントム』 - 従者、新人公演：ファントム（新人公演主演）
2011年10 - 11月、『小さな花がひらいた』 - 菊二『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』（全国ツアー）
2012年1 - 3月、『復活-恋が終わり、愛が残った-』 - マトヴェイ、新人公演：ドミトリー・イワノビッチ・ネフリュードフ『カノン』 (新人公演主演)
2012年5月、『近松・恋の道行』（バウホール・日本青年館） - 幾松
2012年7 - 10月、『サン＝テグジュペリ』 - マックス『CONGA!!』
2012年11月、『Victorian Jazz（ヴィクトリアン ジャズ）』（バウホール） - アーサー・コナン・ドイル
2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』 - リビングストン・デル
2013年6 - 7月、『戦国BASARA』（東急シアターオーブ） - 宇佐美定満
2013年8 - 11月、『愛と革命の詩（うた）-アンドレア・シェニエ-』 - ファビアン『Mr. Swing!』
2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』 - プリマー／司会者『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
2014年6月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』（中日劇場） - ジェローデル
2014年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞（ロンド）-』 - シュテファン・カロリィ
2015年1月、『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』（ドラマシティ・日本青年館） - 石川一馬
2015年3 - 6月、『カリスタの海に抱かれて』 - クラウディオ・カレーラ『宝塚幻想曲（タカラヅカ ファンタジア）』
2015年7 - 8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - ジェローデル『宝塚幻想曲（タカラヅカ ファンタジア）』（梅田芸術劇場・台北国家戯劇院）
2015年10 - 12月、『新源氏物語』 - 左馬頭『Melodia-熱く美しき旋律-』
2016年2 - 3月、『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』（ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場） - ウィリアム・ハーンドン
* 2016年4 - 7月、『ME AND MY GIRL』 - セドリック・パーチェスター／ランベス・キング (退団公演)
退団後も舞台を中心に活躍を続け、その才能を発揮しています。
鳳真由は、宝塚歌劇団での輝かしい経歴を胸に、新たな分野でもその才能を発揮し続ける、今後が期待される人物です。
2003年に宝塚音楽学校に入学した鳳は、2005年に91期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は18番でした。花組公演「マラケシュ・紅の墓標／エンター・ザ・レビュー」で初舞台を踏み、その後、花組に配属されます。その甘いマスクと将来性豊かな演技で、早くから注目を集めました。
2010年には、桜乃彩音の退団公演となる「虞美人」で、新人公演初主演を果たします。その後も3度にわたり新人公演で主演を務め、その実力を確固たるものとしました。花組の主要メンバーとして数々の舞台で活躍しましたが、2016年7月31日、「ME AND MY GIRL」東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
退団後は、新たな道として医療福祉の仕事に携わるため、国際医療福祉大学へ進学。学業に励む傍ら、舞台やイベントにも積極的に出演し、その活動の幅を広げています。また、小平市観光まちづくり大使や小平市環境審議会委員も務め、地域社会への貢献も行っています。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
2005年3 - 5月、花組『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』（宝塚大劇場） - 初舞台
2005年5 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』（東京宝塚劇場）
2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』
2006年3 - 4月、『スカウト』（バウホール） - ウォレス
2006年6 - 10月、『ファントム』 - 団員男、新人公演：従者
2006年11 - 12月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』（ドラマシティ・日本青年館）
2007年2 - 5月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴（トカゲ）』 - 新人公演：客『TUXEDO JAZZ（タキシード ジャズ）』
2007年7 - 8月、『ハロー!ダンシング』（バウホール）
2007年9 - 12月、『アデュー・マルセイユ』 - 新人公演：ミシェル『ラブ・シンフォニー』
2008年3月、『蒼いくちづけ』（バウホール） - ジョナサン・ハーカー／ジョニー・アイドル
2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』 - 新人公演：アル・マリク『Red Hot Sea』
2008年9 - 10月、『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』 - ピエール・ジャン『エンター・ザ・レビュー』（全国ツアー）
2009年1 - 3月、『太王四神記』 - 新人公演：ヨン・ホゲ
2009年5月、『哀しみのコルドバ』 - マリオ『Red Hot Sea II』（全国ツアー）
2009年7月、『ME AND MY GIRL』（梅田芸術劇場） - 電報配達の男
2009年9 - 11月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - 衛兵隊、新人公演：フェルゼン『EXCITER!!』
2010年1月、『BUND／NEON 上海』（バウホール） - 森下和雄
2010年3 - 5月、『虞美人』 - 曹参、新人公演：項羽（新人公演初主演）
2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ』 - ビリー、新人公演：デイヴィッド・ララビー『EXCITER!!』
2010年11 - 12月、『CODE HERO／コード・ヒーロー』（バウホール・日本青年館） - ジュニア
2011年2 - 4月、『愛のプレリュード』 - ジョージ・ウェルス、新人公演：ジョセフ・バークレー『Le Paradis!!（ル パラディ）』
2011年6 - 9月、『ファントム』 - 従者、新人公演：ファントム（新人公演主演）
2011年10 - 11月、『小さな花がひらいた』 - 菊二『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』（全国ツアー）
2012年1 - 3月、『復活-恋が終わり、愛が残った-』 - マトヴェイ、新人公演：ドミトリー・イワノビッチ・ネフリュードフ『カノン』 (新人公演主演)
2012年5月、『近松・恋の道行』（バウホール・日本青年館） - 幾松
2012年7 - 10月、『サン＝テグジュペリ』 - マックス『CONGA!!』
2012年11月、『Victorian Jazz（ヴィクトリアン ジャズ）』（バウホール） - アーサー・コナン・ドイル
2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』 - リビングストン・デル
2013年6 - 7月、『戦国BASARA』（東急シアターオーブ） - 宇佐美定満
2013年8 - 11月、『愛と革命の詩（うた）-アンドレア・シェニエ-』 - ファビアン『Mr. Swing!』
2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』 - プリマー／司会者『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
2014年6月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』（中日劇場） - ジェローデル
2014年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞（ロンド）-』 - シュテファン・カロリィ
2015年1月、『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』（ドラマシティ・日本青年館） - 石川一馬
2015年3 - 6月、『カリスタの海に抱かれて』 - クラウディオ・カレーラ『宝塚幻想曲（タカラヅカ ファンタジア）』
2015年7 - 8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - ジェローデル『宝塚幻想曲（タカラヅカ ファンタジア）』（梅田芸術劇場・台北国家戯劇院）
2015年10 - 12月、『新源氏物語』 - 左馬頭『Melodia-熱く美しき旋律-』
2016年2 - 3月、『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』（ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場） - ウィリアム・ハーンドン
* 2016年4 - 7月、『ME AND MY GIRL』 - セドリック・パーチェスター／ランベス・キング (退団公演)
退団後も舞台を中心に活躍を続け、その才能を発揮しています。
鳳真由は、宝塚歌劇団での輝かしい経歴を胸に、新たな分野でもその才能を発揮し続ける、今後が期待される人物です。
もう一度検索
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。