鶴泊駅

鶴泊駅（つるどまりえき）

鶴泊駅は、青森県北津軽郡鶴田町大字鶴泊字梅林に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）五能線の駅です。単式ホーム1面1線を有する地上駅で、2020年に新駅舎が完成しました。

歴史

1918年（大正7年）9月25日：開業。当時は北津軽郡六郷村に所在。
1971年（昭和46年）10月1日：荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
1971年（昭和46年）12月1日：貨物取り扱い廃止。完全無人駅となる。
1972年（昭和47年）1月15日：保安農業協同組合が一部の旅客窓口業務を開始。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2015年（平成27年）4月1日：乗車券委託販売を解除し、終日無人化。
2019年（令和元年）9月上旬：駅舎老朽化のため取り壊し。仮駅舎を設置。
2020年（令和2年）3月13日：新駅舎の供用を開始。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始。

駅構造

2020年に完成した駅舎は、木造平屋建て15.5平方メートルの建物で、鶴をモチーフにしたデザインが特徴です。以前の駅舎のイメージも取り入れられています。弘前統括センター（五所川原駅）が管理する無人駅です。

利用状況

JR東日本が公表しているデータによると、2000年度から2014年度にかけての1日平均乗車人員は以下の通りです。

(省略)

駅周辺

駅周辺には以下の施設があります。

青森県道240号鶴泊停車場線
青森県道249号鶴泊停車場胡桃館線
ファミリーマート鶴田境店
道の駅つるた
国道339号バイパス

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■五能線

□快速（上りのみ）・■普通

陸奥鶴田駅 - 鶴泊駅 - 掛落林駅 - 板柳駅

※掛落林駅は廃駅

脚注

(省略)

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

駅の情報（鶴泊駅）：JR東日本

もう一度検索