鹿児島県道346号山田入来線

鹿児島県道346号山田入来線

鹿児島県道346号山田入来線は、鹿児島県薩摩川内市内を通る主要な一般県道です。この道路は、薩摩川内市の東郷町山田を起点とし、同市入来町副田を終点としています。

概要

県道346号線は、薩摩川内市の東郷町山田から入来町副田へと至る道路で、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

路線データ

起点: 鹿児島県薩摩川内市東郷町山田（鹿児島県道344号東郷山田宮之城線交点）
終点: 鹿児島県薩摩川内市入来町副田（国道328号交点）
主な経由地: 鹿児島県薩摩川内市樋脇町倉野

歴史

この県道の歴史は、1997年（平成9年）3月31日に遡ります。この日、鹿児島県告示第559号によって、以前の「鹿児島県道346号塔之原南瀬線」の一部が廃止されました。同時に、鹿児島県告示第558号により、現在の「鹿児島県道346号山田入来線」が新たに認定されました。

路線状況

県道346号線は、一部区間で他の県道との重複が見られます。具体的には、薩摩川内市樋脇町倉野地内において、鹿児島県道394号山崎川内線と重複する区間があります。

地理

県道346号線のルートは、変化に富んだ地形を通過します。起点の東郷町山田付近は山地に囲まれた盆地であり、県道は薩摩川内市立山田小学校跡付近の交差点から南下し、川内川へと向かいます。東郷町南瀬では、南瀬交差点で国道267号と交差します。

さらに南下し、川内川を倉野橋で渡った後、県道394号線と交差します。ここから倉野小学校跡までは県道394号線と重複し、その後再び南下します。入来町副田では、市道と交差した後、進路を東に変え国道328号と交差し終点となります。

通過する自治体

薩摩川内市

交差する道路

鹿児島県道344号東郷山田宮之城線
国道267号
鹿児島県道394号山崎川内線
国道328号

沿線

県道346号線沿いには、以下の施設があります。

薩摩川内市立入来小学校
薩摩川内市役所入来支所
入来町麓武家屋敷群

関連項目

鹿児島県の県道一覧

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