2020年のマイアミ・マーリンズ

2020年のマイアミ・マーリンズ

2020年のマイアミ・マーリンズは、球団創設27年目のシーズン。本拠地マーリンズ・パークでの8年目のシーズンとなった。ドン・マッティングリー監督が5年目を迎えた。

オフシーズン

前年の2019年シーズンは57勝105敗と大きく負け越し、ナショナルリーグ東地区で2年連続の最下位に沈んだ。

2020年は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が世界的に拡大。MLBも大きな影響を受け、3月12日にはスプリングトレーニングの中止と開幕延期が決定。6月23日には、公式戦開幕が7月23日または24日、レギュラーシーズンは全60試合制、ナショナルリーグにも指名打者（DH）制度が適用されることが発表された。さらに6月30日には、マイナーリーグの開催中止も決定した。

開幕後

7月27日、マーリンズはチーム内で新型コロナウイルスの集団感染が発生。これにより7月中の試合は全て中止となり、チーム活動は8月4日に再開された。

厳しい状況下で迎えたシーズンだったが、マーリンズは奮闘。9月27日にレギュラーシーズン全日程を終え、31勝29敗で地区2位となり、見事ポストシーズン進出を果たした。

ワイルドカードシリーズでは、シカゴ・カブスを相手に2連勝し、ディビジョンシリーズに進出。しかし、ディビジョンシリーズではアトランタ・ブレーブスに3連敗を喫し、シーズンを終えた。

シーズン終了後、10月28日にはブラッド・ボックスバーガー、フランシスコ・セルベーリ、ローガン・フォーサイス、マット・ジョイス、ショーン・ロドリゲス、ニック・ビンセントがフリーエージェント（FA）となった。

チーム成績

シーズン成績は以下の通り。

31勝29敗、ナショナルリーグ東地区2位

ポストシーズン

ワイルドカードシリーズ：シカゴ・カブスに2勝0敗
ディビジョンシリーズ：アトランタ・ブレーブスに0勝3敗

先発変遷

（先発ローテーションに関する詳細な情報があれば記述）

首脳陣

監督：ドン・マッティングリー

個人成績

野手成績

（規定打数に達した選手の成績を記載。色分け表示）

表彰

ドン・マッティングリー：最優秀監督賞

脚注

（必要に応じて脚注を記載）

出典

（参考にしたウェブサイトや文献などを記載）

関連項目

2020年のメジャーリーグベースボール

外部リンク

The official site of Miami Marlins （英語）
Baseball-Reference （英語）

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