AOMORI春フェスティバル

AOMORI春フェスティバル

AOMORI春フェスティバルは、青森県青森市でゴールデンウィーク期間中に開催される人気のイベントです。2006年に始まり、2011年には青森デスティネーションキャンペーンの一環として開催され、地域を盛り上げてきました。

概要

フェスティバルのメイン会場は青森駅近くの新町通り（県道16号線）で、ねぶたとよさこいの華麗なコラボレーションが最大の見どころです。「ねぶた祭とよさこいが世紀のコラボレーション」というキャッチコピーが示すように、青森を代表する伝統文化とエネルギッシュなパフォーマンスが融合します。

新町通りには、ねぶた、よさこい、スペシャル企画、飲食ブースの各ゾーンが設けられ、様々な楽しみ方ができます。よさこいは、フェスティバル当日午前中に青森駅前広場でも披露されます。

会場は新町通りだけでなく昭和通りにも広がり、自衛隊のコーナー、ファッションショー、ダンスパフォーマンス、ライブステージなど、多彩なイベントが繰り広げられます。イベントの模様はミニFMによるラジオ放送で発信され、会場の熱気を伝えます。

開催情報

開催日時は年によって異なりますが、通常は5月4日と5日の2日間開催されます。ただし、過去には東日本大震災の影響で1日のみの開催となった年や、5月5日のみの開催となった年もあります。

1日目：5月4日 17:00 - 19:45
2日目：5月5日 13:00 - 17:00（過去には18:45まで開催された時期もあり）

スペシャルコラボレーション企画

過去には、秋田県の竿燈まつり（2007年、2011年）や岩手県の盛岡さんさ踊り（2008年）とのコラボレーションが実現しました。

2009年には、サンバチームのパフォーマンスや中村誠一カルテットによるジャズコンサート、「AOMORI春フェスティバルLIVE」としてghostnoteや西野カナのライブステージが開催され、音楽ファンを魅了しました。

2010年以降は、ベリーダンスグループ「Orientalvenus（オリエンタルビーナス）」がベリーダンスを披露しています。代表のKANAKO（本名：古川香菜子）は青森県出身であり、地元での凱旋ステージとして注目を集めました。2011年には、タカチャのライブステージも実施されました。

昭和通りでは、サッカーチーム「ラインメール青森FC」のPRタイムや、地元アーティストによるライブステージが開催され、地域に根ざしたイベントとして親しまれています。

協賛企画

4月下旬から5月上旬にかけて、レシートラリーが実施されています。レシート2枚を応募箱に入れることで、プレゼントが当たるチャンスがあります。

関連行事

青森ねぶた：当フェスティバルのねぶたは、ねぶたの家 ワ・ラッセ（青森ウォーターフロント）からも出陣します。
みちのくYOSAKOIまつり

AOMORI春フェスティバルは、青森の春を彩る一大イベントとして、多くの人々を魅了し続けています。

AOMORI春フェスティバル公式サイト

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