DAZ Studio
DAZ Studioは、DAZ 3D社が開発した3次元コンピュータグラフィックス（3DCG）ソフトウェアです。かつては249ドルで販売されていましたが、2012年に期間限定で無料化され、その後完全に無料となりました。現在では、ユーザー登録を行うことで最上位版のDAZ Studio Proを無料でダウンロードし、利用できます。
DAZ Studioは、Smith Micro Software社製の3DCGソフトウェアであるPoserとの間で、一部のコンテンツに互換性があります。具体的には、Poser 7以前のバージョンで作成されたコンテンツはそのまま利用できますが、Poser 8以降の機能を用いて作成されたコンテンツはDAZ Studioでは利用できません。DAZ 3D社が販売するPoser用コンテンツであるVictoriaやMichaelシリーズは、DAZ Studioで利用可能です。
DAZ Studioでは、既製の人体モデル（DAZ Studioでは「フィギュア」と呼ばれます）をベースに、モーフと呼ばれる変形機能を用いてキャラクターを作成します。作成したキャラクターはレンダリングすることで画像や動画として出力できます。フィギュアのモーフ（顔立ち、体型、表情）、ポーズ、テクスチャ、衣服などのデータは、通常は購入するか、別のソフトウェアで作成します。DAZ 3D社の公式ショップでは、これらのデータや、モデリングソフトウェアのHexagon、Carrara、景観生成ソフトウェアのBryceなどが販売されています。
DAZ Studio自体もDAZのショップで販売されている商品の一つで、元々は有料でしたが、期間限定で無料配布される形式となりました。入手にはDAZ 3Dのアカウントが必要です。
DAZ社は元々Poser向けにフィギュアやアイテムを販売していました。特に「Victoria」（女性フィギュア）や「Michael」（男性フィギュア）が主力であり、第4世代フィギュアまでは、DAZ StudioとPoserの互換性がありました。DAZ Studioは、自社が販売するPoser向けアイテムの販売促進のために、Poserと互換性のあるソフトウェアとして無料で配布されました。しかし、2011年にPoserとDAZ Studioがそれぞれ互換性のない独自の新しいフィギュア技術を採用したことで、それまでの共存関係は解消されました。
DAZ Studio 4.0以降では、「Genesis」フィギュア（第5世代）が標準搭載となり、Genesisに合わせた新機能が搭載されました。第5世代の主力フィギュアである「Victoria 5」や「Michael 5」もGenesisフィギュアのモーフとして扱われるようになり、Poserでは利用できなくなりました。
以前は、正式名称を「DAZ|Studio」と称していましたが、DAZ Studio 4.0以降は「DAZ Studio」と称しています。
バージョン3までは、利用者登録が必要であるものの、基本システムは無料で配布されていました。バージョン4では基本システムが一時的に有料化されましたが、バージョン4.5からはすべての機能を含んだハイエンド仕様のDAZ Studio Proが無料で提供されています。基本となる人体フィギュアであるGenesisシリーズのベースモデルや、衣服、髪、背景オブジェクトなどのコンテンツが付属しており、インストール後すぐに使い始めることができます。また、ビギナー向けに、アプリケーション上で使用方法を解説するインタラクティブレッスン（英語）も搭載されています。
2015年6月時点での最新版はバージョン4.8でした。
2009年12月、発売元のDAZ Productions社は、3Dアバター技術を持つイスラエル企業であるGizmoz社と合併しました。これにより、DAZ Studioとアバター技術が融合した新製品や新サービスが期待されていますが、販売サイトのユーザー情報などについては、当面のところ大きな影響はないとされています。
DAZ Studioは、過去に様々なバージョンがリリースされています。以下に主なバージョンと特徴をまとめます。
DAZ Studio 0：ベータ版として、長期にわたり頻繁にバージョンアップが繰り返され、無料配布が続けられました。
DAZ Studio 1：2005年にリリースされました。
DAZ Studio 2
DAZ Studio 3：2009年6月にリリースされ、有料のAdvanced版が提供されるようになり、2エディション構成となりました。
DAZ Studio 3：基本システム、無料。
DAZ Studio 3 Advanced：各種上位機能を搭載し、64ビットWindowsに対応。
DAZ Studio 4：2011年にリリースされ、基本システムが有料化されました。代わりに、機能が制限されたExpress版が提供される予定でした。また、Advanced版に加え、より上位のPro版が提供されるようになり、4エディション構成となりました。
2012年3月、DAZ Studio 4 Proが期間限定で無料化され、現在も無料化されています。
DAZ Studio 4 Express：機能が制限された無料版。
DAZ Studio 4：基本システム、有料化。
DAZ Studio 4 Advanced：基本システムの機能に加え、64ビットWindows対応、Auto-Fit（第4世代フィギュアの衣服などをGenesisフィギュア用に変換する機能）、Progressive Rendering、Multi-Layered Image Editor、Morph Loader Advanced、Darkside Styleを搭載。
DAZ Studio 4 Pro：コンテンツクリエイターなどプロフェッショナル向けのバージョン。Advanced版の機能に加え、Content Creator Tools（コンテンツ作成機能）、GoZ Bridge（ZBrush連携機能）、3D Bridge for Photoshop（Photoshop連携機能）、FBX Exporter、Texture Atlasを搭載。
DAZは元々、Poserで読み込んで使用するための3Dデータを販売していました。その後、自社製品の購入者を増やすために、Poserとデータ互換性を持つDAZ Studioを開発し、無料で配布を始めました。これにより、それまでPoserが独占していた個人向け3DCG市場が拡大しました。Poser自体も比較的安価な3DCGソフトウェアでしたが、無料のDAZ Studioの登場により、趣味として3DCGに触れる人が増加しました。
DAZ Studioは、Poserで作成されたデータのほとんどを読み込むことができます。ただし、衣服や頭髪などの動的表現については例外です。基本的にDAZ Studioで作成したデータをPoserで読み込むことはできませんが、プラグインを利用することでフィギュアデータ（拡張子cr2）などを出力することはできます。シーンデータ（拡張子pz3）は出力できません。
開発当初はPoserのサブセット的な印象が強かったDAZ Studioですが、頻繁なバージョンアップを重ねて機能が向上しており、現在ではPoserよりも優れた機能が搭載されています。
Poserは景観生成ソフトVueとの親和性が高く、Poserで作成したデータをVueに読み込んでリアルな景観レンダリングを行うことができます。一方、DAZ Studioは景観生成ソフトBryceとの親和性が高く、PoserとVueの関係によく似た対応付けになっています。DAZ Studio 4.0からは新しいGenesisというユニメッシュのフィギュアを採用しましたが、GenesisはTriAxと呼ばれる独自のウェイトマップ技術に基づいているため、発表当初はPoserでは利用できませんでした。その後、Poser9SR3.1でプラグインが利用可能になり、OpenSubdivなどGenesisを動かすために必要な機能が徐々に搭載されたことから、DAZ 3D社はDSON Importer for Poserプラグインを開発し、Poserユーザー向けにリリースしました。これにより、PoserでもGenesis1/2が利用できるようになりました。ただし、最新バージョンであるGenesis3はDAZ Studio専用であり、Poserでは利用できません（2015年7月現在）。
DAZ Studioは、Poserとは異なるレンダラー（レンダリングエンジン）を搭載しており、シェーディングモデル（ライティングモデル）も大きく異なっています。そのため、データの互換性はありません。Poserのデータを読み込んだ場合、光源やマテリアル設定の基本的な要素についてはある程度自動で変換されますが、シェーディングモデルが異なるため、レンダリング出力はかなり異なる画像になります。より良い結果を得るためには、微調整や置き換えが必要となる場合があります（DAZが販売している3DデータはDAZ Studioのレンダラーに最適化された設定が最初から組み込まれています）。
DAZ Studioには、標準で以下の3つのレンダラーが搭載されています。
3Delight：RenderManインターフェース準拠のレンダラー。DAZ Studioの初期バージョンから標準で搭載されており、フォトリアリスティックな表現を基本としつつ、非フォトリアルなトゥーンシェーディングも可能です。トゥーンレンダリングは、Poserで試みるよりも遥かに手軽に高品質な結果が得られます。また、有償・無償のトゥーンレンダリング用シェーダーやレンダラーが複数存在し、それらを利用することでより細かい調整や表現が可能になります。
NVIDIA Iray：GPU演算に対応した物理ベースレンダラー。間接光を含めた極めて現実的な写実映像を生成できるのが特徴です。対応するNVIDIA製ビデオカードがあれば、CPUでレンダリングするよりも大幅に高速にレンダリングできます。DAZ Studio 4.8 64bit版に標準搭載されており、32bit環境では利用できません。DAZ製のフィギュアデータは、Genesis3以降からirayに最適化されたマテリアル設定が用意されています。
Filament：Googleが開発したオープンソースの物理ベースリアルタイムレンダラー。DAZ Studio 4.14以降に搭載されています。
有料プラグインを導入することで、以下のレンダラーにも対応できます。
Octane Render：GPU演算に対応する物理ベースレンダラー。
LuxRender：GPU演算に対応する物理ベースレンダラー。
これらの外部レンダラーはPoserでも同様に有料プラグインにより対応しており、同じレンダラーを使用し設定を共通化すれば、ほぼ同じ出力画像を得ることができます。
DAZ Studioは、「基本システムは無料配布、拡張機能は有償プラグイン」という形で、機能拡張が可能です。様々な光源やレンダリング効果の追加、質感の制御、モデルの編集、アニメーション編集、ダイナミッククロス、他ソフトとの連携など、様々なプラグインが販売されています。プラグイン開発のためのSDKも公開されています。
以前は、ライセンスキー取得の手続きを行うと、DAZが販売している3Dデータのセット商品が無料でもらえるサービスを行っていました。そのため、DAZ Studioを使用するつもりのない人でも、DAZ Studioのライセンス登録を行うメリットがありました。
DAZ 3D 公式サイト
DAZ Studioは、Smith Micro Software社製の3DCGソフトウェアであるPoserとの間で、一部のコンテンツに互換性があります。具体的には、Poser 7以前のバージョンで作成されたコンテンツはそのまま利用できますが、Poser 8以降の機能を用いて作成されたコンテンツはDAZ Studioでは利用できません。DAZ 3D社が販売するPoser用コンテンツであるVictoriaやMichaelシリーズは、DAZ Studioで利用可能です。
概要
DAZ Studioでは、既製の人体モデル（DAZ Studioでは「フィギュア」と呼ばれます）をベースに、モーフと呼ばれる変形機能を用いてキャラクターを作成します。作成したキャラクターはレンダリングすることで画像や動画として出力できます。フィギュアのモーフ（顔立ち、体型、表情）、ポーズ、テクスチャ、衣服などのデータは、通常は購入するか、別のソフトウェアで作成します。DAZ 3D社の公式ショップでは、これらのデータや、モデリングソフトウェアのHexagon、Carrara、景観生成ソフトウェアのBryceなどが販売されています。
DAZ Studio自体もDAZのショップで販売されている商品の一つで、元々は有料でしたが、期間限定で無料配布される形式となりました。入手にはDAZ 3Dのアカウントが必要です。
DAZ社は元々Poser向けにフィギュアやアイテムを販売していました。特に「Victoria」（女性フィギュア）や「Michael」（男性フィギュア）が主力であり、第4世代フィギュアまでは、DAZ StudioとPoserの互換性がありました。DAZ Studioは、自社が販売するPoser向けアイテムの販売促進のために、Poserと互換性のあるソフトウェアとして無料で配布されました。しかし、2011年にPoserとDAZ Studioがそれぞれ互換性のない独自の新しいフィギュア技術を採用したことで、それまでの共存関係は解消されました。
DAZ Studio 4.0以降では、「Genesis」フィギュア（第5世代）が標準搭載となり、Genesisに合わせた新機能が搭載されました。第5世代の主力フィギュアである「Victoria 5」や「Michael 5」もGenesisフィギュアのモーフとして扱われるようになり、Poserでは利用できなくなりました。
以前は、正式名称を「DAZ|Studio」と称していましたが、DAZ Studio 4.0以降は「DAZ Studio」と称しています。
バージョン3までは、利用者登録が必要であるものの、基本システムは無料で配布されていました。バージョン4では基本システムが一時的に有料化されましたが、バージョン4.5からはすべての機能を含んだハイエンド仕様のDAZ Studio Proが無料で提供されています。基本となる人体フィギュアであるGenesisシリーズのベースモデルや、衣服、髪、背景オブジェクトなどのコンテンツが付属しており、インストール後すぐに使い始めることができます。また、ビギナー向けに、アプリケーション上で使用方法を解説するインタラクティブレッスン（英語）も搭載されています。
2015年6月時点での最新版はバージョン4.8でした。
2009年12月、発売元のDAZ Productions社は、3Dアバター技術を持つイスラエル企業であるGizmoz社と合併しました。これにより、DAZ Studioとアバター技術が融合した新製品や新サービスが期待されていますが、販売サイトのユーザー情報などについては、当面のところ大きな影響はないとされています。
バージョン
DAZ Studioは、過去に様々なバージョンがリリースされています。以下に主なバージョンと特徴をまとめます。
DAZ Studio 0：ベータ版として、長期にわたり頻繁にバージョンアップが繰り返され、無料配布が続けられました。
DAZ Studio 1：2005年にリリースされました。
DAZ Studio 2
DAZ Studio 3：2009年6月にリリースされ、有料のAdvanced版が提供されるようになり、2エディション構成となりました。
DAZ Studio 3：基本システム、無料。
DAZ Studio 3 Advanced：各種上位機能を搭載し、64ビットWindowsに対応。
DAZ Studio 4：2011年にリリースされ、基本システムが有料化されました。代わりに、機能が制限されたExpress版が提供される予定でした。また、Advanced版に加え、より上位のPro版が提供されるようになり、4エディション構成となりました。
2012年3月、DAZ Studio 4 Proが期間限定で無料化され、現在も無料化されています。
DAZ Studio 4 Express：機能が制限された無料版。
DAZ Studio 4：基本システム、有料化。
DAZ Studio 4 Advanced：基本システムの機能に加え、64ビットWindows対応、Auto-Fit（第4世代フィギュアの衣服などをGenesisフィギュア用に変換する機能）、Progressive Rendering、Multi-Layered Image Editor、Morph Loader Advanced、Darkside Styleを搭載。
DAZ Studio 4 Pro：コンテンツクリエイターなどプロフェッショナル向けのバージョン。Advanced版の機能に加え、Content Creator Tools（コンテンツ作成機能）、GoZ Bridge（ZBrush連携機能）、3D Bridge for Photoshop（Photoshop連携機能）、FBX Exporter、Texture Atlasを搭載。
Poserとの関係
DAZは元々、Poserで読み込んで使用するための3Dデータを販売していました。その後、自社製品の購入者を増やすために、Poserとデータ互換性を持つDAZ Studioを開発し、無料で配布を始めました。これにより、それまでPoserが独占していた個人向け3DCG市場が拡大しました。Poser自体も比較的安価な3DCGソフトウェアでしたが、無料のDAZ Studioの登場により、趣味として3DCGに触れる人が増加しました。
DAZ Studioは、Poserで作成されたデータのほとんどを読み込むことができます。ただし、衣服や頭髪などの動的表現については例外です。基本的にDAZ Studioで作成したデータをPoserで読み込むことはできませんが、プラグインを利用することでフィギュアデータ（拡張子cr2）などを出力することはできます。シーンデータ（拡張子pz3）は出力できません。
開発当初はPoserのサブセット的な印象が強かったDAZ Studioですが、頻繁なバージョンアップを重ねて機能が向上しており、現在ではPoserよりも優れた機能が搭載されています。
Poserは景観生成ソフトVueとの親和性が高く、Poserで作成したデータをVueに読み込んでリアルな景観レンダリングを行うことができます。一方、DAZ Studioは景観生成ソフトBryceとの親和性が高く、PoserとVueの関係によく似た対応付けになっています。DAZ Studio 4.0からは新しいGenesisというユニメッシュのフィギュアを採用しましたが、GenesisはTriAxと呼ばれる独自のウェイトマップ技術に基づいているため、発表当初はPoserでは利用できませんでした。その後、Poser9SR3.1でプラグインが利用可能になり、OpenSubdivなどGenesisを動かすために必要な機能が徐々に搭載されたことから、DAZ 3D社はDSON Importer for Poserプラグインを開発し、Poserユーザー向けにリリースしました。これにより、PoserでもGenesis1/2が利用できるようになりました。ただし、最新バージョンであるGenesis3はDAZ Studio専用であり、Poserでは利用できません（2015年7月現在）。
レンダラーの特徴
DAZ Studioは、Poserとは異なるレンダラー（レンダリングエンジン）を搭載しており、シェーディングモデル（ライティングモデル）も大きく異なっています。そのため、データの互換性はありません。Poserのデータを読み込んだ場合、光源やマテリアル設定の基本的な要素についてはある程度自動で変換されますが、シェーディングモデルが異なるため、レンダリング出力はかなり異なる画像になります。より良い結果を得るためには、微調整や置き換えが必要となる場合があります（DAZが販売している3DデータはDAZ Studioのレンダラーに最適化された設定が最初から組み込まれています）。
内蔵レンダラー
DAZ Studioには、標準で以下の3つのレンダラーが搭載されています。
3Delight：RenderManインターフェース準拠のレンダラー。DAZ Studioの初期バージョンから標準で搭載されており、フォトリアリスティックな表現を基本としつつ、非フォトリアルなトゥーンシェーディングも可能です。トゥーンレンダリングは、Poserで試みるよりも遥かに手軽に高品質な結果が得られます。また、有償・無償のトゥーンレンダリング用シェーダーやレンダラーが複数存在し、それらを利用することでより細かい調整や表現が可能になります。
NVIDIA Iray：GPU演算に対応した物理ベースレンダラー。間接光を含めた極めて現実的な写実映像を生成できるのが特徴です。対応するNVIDIA製ビデオカードがあれば、CPUでレンダリングするよりも大幅に高速にレンダリングできます。DAZ Studio 4.8 64bit版に標準搭載されており、32bit環境では利用できません。DAZ製のフィギュアデータは、Genesis3以降からirayに最適化されたマテリアル設定が用意されています。
Filament：Googleが開発したオープンソースの物理ベースリアルタイムレンダラー。DAZ Studio 4.14以降に搭載されています。
外部レンダラー
有料プラグインを導入することで、以下のレンダラーにも対応できます。
Octane Render：GPU演算に対応する物理ベースレンダラー。
LuxRender：GPU演算に対応する物理ベースレンダラー。
これらの外部レンダラーはPoserでも同様に有料プラグインにより対応しており、同じレンダラーを使用し設定を共通化すれば、ほぼ同じ出力画像を得ることができます。
備考
DAZ Studioは、「基本システムは無料配布、拡張機能は有償プラグイン」という形で、機能拡張が可能です。様々な光源やレンダリング効果の追加、質感の制御、モデルの編集、アニメーション編集、ダイナミッククロス、他ソフトとの連携など、様々なプラグインが販売されています。プラグイン開発のためのSDKも公開されています。
以前は、ライセンスキー取得の手続きを行うと、DAZが販売している3Dデータのセット商品が無料でもらえるサービスを行っていました。そのため、DAZ Studioを使用するつもりのない人でも、DAZ Studioのライセンス登録を行うメリットがありました。
外部リンク
DAZ 3D 公式サイト
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