KYV40

rafre KYV40 および DIGNO W について

京セラによって開発された rafre KYV40（ラフレ ケーワイブイ ヨンゼロ）と DIGNO W（ディグノ ダブル）は、それぞれKDDIおよび沖縄セルラー電話（auブランド）、UQコミュニケーションズおよびUQモバイル沖縄（UQ mobileブランド）から発売されたスマートフォンです。

これらの機種は、第3.9世代移動通信システム（au 4G LTE/au VoLTE）と第4世代移動通信システム（WiMAX2+）に対応しています。DIGNO Wは、DIGNOシリーズの一つであり、モデル番号はKYV40です。

概要

rafre KYV40は、先代モデルであるDIGNO rafre KYV36とDIGNO Lの後継機種として登場しました。au向けモデルでは、ターゲット層を明確にするため、機種名から「DIGNO」の名称が外されています。

大きな特徴として、泡ハンドソープでの洗浄に加え、本モデルからは泡ボディソープでも本体を洗えるようになりました。これにより、清潔さを保ちやすいというメリットがあります。ただし、ワンセグ視聴用のアンテナはホイップアンテナではなく、京セラTVアンテナケーブル04を接続して利用する形に変更されています。

DIGNO Wは、ベースモデルであるrafreとは異なり、既存のau向けサービスがほぼ利用できない点に注意が必要です。また、rafreは購入時にSIMロックが施されていますが、DIGNO WはSIMロックが解除された状態で販売されています。

その他の機能

両機種ともに、PC向けWebブラウザが標準装備されています。これにより、パソコンと同様にWebサイトを閲覧できます。ただし、携帯向けサイトであるEZWebは、他のスマートフォンやPCと同様に閲覧できません。

rafre KYV40に関しては、安心セキュリティパックにフル対応しています。

沿革

rafre KYV40
2017年1月11日：KDDIおよび京セラより公式発表
2017年2月24日：全国で一斉発売開始

DIGNO W
2017年1月25日：UQコミュニケーションズおよび京セラより公式発表
2017年3月3日：全国で一斉発売開始

関連情報

製造元: 京セラ
シリーズ: DIGNO

外部リンク

rafre（ラフレ） | スマートフォン | au
rafre（京セラ）
DIGNO W | UQ mobile
DIGNO W（京セラ）

これらの情報は、製品の公式発表に基づき、詳細な内容を記載しました。rafre KYV40とDIGNO Wは、それぞれのターゲットユーザーに合わせた特徴を持っており、利便性と清潔さを両立させたスマートフォンとして提供されています。

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