Mt.乗鞍

Mt.乗鞍（マウントのりくら）は、長野県松本市に位置するスキー場です。かつては「乗鞍高原温泉スキー場」という名称で親しまれていましたが、2010〜2011シーズンに現在の「Mt.乗鞍」へと改称されました。その後、2011〜2012シーズンからは株式会社マックアースが運営を引き継ぎ、さらに2012〜2013シーズンからは「Mt.乗鞍スノーリゾート」という名称で運営されています。

このスキー場はスノーボードが全面で滑走可能であり、19本の多彩なコースが用意されています。9基のリフトが稼働しており、これらのリフトを利用して様々なコースを楽しむことができます。ただし、ナイター営業は実施されていません。

2018年6月には、株式会社マックアースがMt.乗鞍スノーリゾートを含む複数のスキー場を株式会社ブルーキャピタルマネジメントに譲渡しました。2021年時点では、株式会社Blue Resort 乗鞍が運営を行っていますが、スキー場の売却が検討されている状況です。

過去には、隣接する乗鞍高原いがやスキー場を「スノースマイルエリア」として一体的に運営していた時期もありましたが、2013-2014シーズンからこのエリアは休止されています。

アクセスについてですが、車でのアクセスの場合、長野自動車道の松本ICから約40km、東海北陸自動車道の高山西ICからは約50kmの距離に位置しています。公共交通機関を利用する場合は、アルピコ交通上高地線の新島々駅からバスでのアクセスが可能です。

関連情報として、周辺には乗鞍高原温泉があり、スキーと温泉を合わせて楽しむことができます。また、Mt.乗鞍は日本のスキー場の一つとして、その名を連ねています。

詳細な情報や最新の運営状況については、以下の外部リンクもご参照ください。

* Blue Resort NORIKURA

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