中部国際空港連絡道路

中部国際空港連絡道路

中部国際空港連絡道路は、愛知県常滑市セントレアからりんくう町に至る、自動車専用の一般有料道路です。愛知県道522号中部国際空港線の一部を構成し、愛知道路コンセッションが管理運営を行っています。知多横断道路と合わせてセントレアラインと総称され、中部国際空港への重要なアクセスルートとしての役割を担っています。

高速道路ナンバリングでは、知多半島道路（大高IC - 半田中央JCT間）および知多横断道路とともに「E87」が割り当てられています。

歴史

2005年（平成17年）1月30日：りんくうIC - セントレア東IC間が開通し、全線が開通しました。
2016年（平成28年）
8月31日：愛知道路コンセッションが愛知県道路公社との間で公共施設等運営権実施契約を締結しました。
10月1日：愛知道路コンセッションによる有料道路の運営が開始されました。

インターチェンジなど

全区間が愛知県内に位置しています。

主なトンネルと橋

セントレア大橋

通行料金

料金徴収期間は2005年1月30日から2046年3月31日までです。

普通車：180円
中型車：210円
大型車：310円
特大車：500円
軽自動車等：160円

ETC利用の場合、夜間、早朝、通勤時間帯には割引が適用されます。

通過する自治体

愛知県
常滑市

交通量

道路交通センサスによる24時間交通量データがあります。

（出典：「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」（国土交通省ホームページ）より一部データを抜粋して作成）

令和2年度に実施予定だった交通量調査は、新型コロナウイルスの影響により延期されました。

関連項目

中部地方の道路一覧
日本の一般[[有料道路一覧]]

外部リンク

愛知県道路公社
愛知道路コンセッション株式会社

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