北余目駅

余目駅



余目駅は、山形県東田川郡庄内町平岡に位置する、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅です。羽越本線と、余目駅から乗り入れる陸羽西線の列車が停車します。2022年5月以降は陸羽西線の列車はバス代行輸送となっています。

歴史



1964年昭和39年)2月1日日本国有鉄道(国鉄)羽越本線の余目 - 砂越間に新設開業。開業当初から無人駅でした。
1987年昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となります。
2022年令和4年)5月14日:高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線ならびに同線からの羽越本線直通列車が運行休止となり、バス代行輸送が開始されました。代行バスのりばは平岡農村公園付近に設置されました。
2023年(令和5年)3月13日:代行バスのりばが約900メートル南に移設されました。
2024年令和6年)10月1日えきねっとQチケのサービスを開始しました。

駅構造



相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。ホーム上には待合室が設置されています。

酒田駅が管理する無人駅で、乗車駅証明書発行機が1番線は待合室内に、2番線はホーム階段脇にそれぞれ設置されています。

のりば



のりば路線方向行先
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1羽越本線下り酒田・秋田方面
2羽越本線上り新庄・余目方面

利用状況



山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)から2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりでした。

2000年度(平成12年度):74人
2001年度(平成13年度):69人
2002年度(平成14年度):60人
2003年度(平成15年度):57人
2004年度(平成16年度):54人

駅周辺



駅周辺は田んぼが広がっており、のどかな風景が広がっています。

山形県道360号砂越余目線(庄内こばえちゃライン)
平岡簡易郵便局
JR羽越本線脱線事故慰霊碑

隣の駅



東日本旅客鉄道(JR東日本)

羽越本線・■陸羽西線余目駅 - 酒田駅間は羽越本線

余目駅 - 余目駅 - 砂越駅

脚注



出典



報道発表資料
新聞記事

関連項目



日本の鉄道駅一覧

外部リンク



* 駅の情報(北余目駅):JR東日本

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