北俣駅

北俣駅 (きたまたえき)

北俣駅は、鹿児島県曽於市財部町北俣に所在する、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅です。周囲を山々に囲まれた、のどかな場所に位置しています。

歴史

1931年（昭和6年）11月1日：駅が開業しました。
1961年（昭和36年）4月1日：貨物の取り扱いが廃止されました。
1979年（昭和54年）10月1日：荷物の取り扱いが廃止され、南宮崎駅から鹿児島駅間がCTC化されたことに伴い、無人駅となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道が駅を継承しました。
1993年（平成5年）8月6日：平成5年8月豪雨の影響で、西都城駅から鹿児島駅の間が運転見合わせとなりました。
1993年（平成5年）9月19日：西都城駅から大隅大川原駅の間で運転が再開されました。

駅構造

北俣駅は、勾配の途中に設けられた相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。簡易な駅舎がありますが、ホームよりも低い位置にあるため、ホームへは階段を下りる必要があります。無人駅となっており、駅員は配置されていません。

のりば

利用状況

2015年度の1日平均乗車人員は2人です。利用者は少ないものの、地域住民にとって大切な交通手段となっています。

駅周辺

駅周辺は山々が連なり、自然豊かな環境です。小さな集落の中に位置し、商店もわずかに存在します。

平田三五郎と宮内式部の墓
駅の近くには、史跡である平田三五郎と宮内式部の墓があります。

隣の駅

九州旅客鉄道（JR九州）

■日豊本線

財部駅 - 北俣駅 - 大隅大川原駅

脚注

(具体的な脚注情報は省略)

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

* 北俣駅（駅情報） - 九州旅客鉄道

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