北野辺地駅

北野辺地駅は、青森県上北郡野辺地町石神裏に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）大湊線の駅です。

歴史

1958年（昭和33年）12月20日に開業しました。
1966年（昭和41年）4月15日に無人化されました。
1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となりました。
2010年（平成22年）12月4日には、野辺地駅の青い森鉄道への移管に伴い、管理駅が野辺地駅から大湊駅に変更されました。
2024年（令和6年）10月1日には、えきねっとQチケのサービスが開始されました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。ホームは舗装されておらず、草が生い茂る、自然な雰囲気を残しています。青森駅が管理する無人駅であり、静かな時間が流れる空間です。

駅周辺

駅周辺には、以下の施設があります。

野辺地町役場：町の行政の中心です。
野辺地郵便局：郵便、貯金、保険などのサービスを提供しています。
十府ヶ浦海水浴場：夏には海水浴客で賑わいます。
野辺地町立若葉小学校：地域の子どもたちの学び舎です。
国道279号：交通の要所です。
マエダストア 金沢店：地域住民の生活を支えるスーパーマーケットです。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）大湊線

快速「しもきた」：通過
普通：野辺地駅 - 北野辺地駅 - 有戸駅

まとめ

北野辺地駅は、開業以来、地域の足として重要な役割を果たしてきました。無人駅ではありますが、周辺には生活に必要な施設が揃っており、地域住民の生活を支えています。また、十府ヶ浦海水浴場へのアクセス駅として、観光客にも利用されています。駅のホームからは、のどかな田園風景が広がり、訪れる人に安らぎを与えてくれます。

外部リンク

駅の情報（北野辺地駅）：JR東日本

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