千葉日本大学第一小学校

千葉日本大学第一小学校について

千葉日本大学第一小学校（ちばにほんだいがく だいいちしょうがっこう）は、千葉県船橋市の習志野台八丁目に位置する私立の小学校です。近隣には千葉日本大学第一中学校、高等学校、日本大学習志野高等学校、さらには日本大学の薬学部と理工学部があり、生徒数は約420名を有しています。定員は480名で、津田沼駅と北習志野駅からそれぞれ発着するスクールバスも運行しており、通学も便利です。さらに、当校では中等教育機関である千葉日本大学第一中学校及び高等学校への内部進学制度も設けています。以前は日本大学第一学園小学校という名称で知られていました。

歴史

当校の歴史は1986年4月に始まり、日本大学特別付属校として開校されました。その際の校名は日本第一学園小学校でした。この時、千葉県内の男子校として唯一の存在であり、初代校長の日暮孟が導入されました。1992年には初めての卒業生が巣立ち、1995年には創立10周年を祝う式典が多数の人々のもと、盛大に行われました。

1996年においては、東葉高速鉄道の開通を祝ったパレードに参加し、この機に学校名が現在の千葉日本大学第一小学校へと変更されました。1997年からは男女共学が始まり、初の女子生徒が入学。2003年には彼女たちが卒業し、2005年には学校設立20周年を迎えることとなりました。この年には新たな校舎が完成し、特別な記念誌も発行されました。これまで歌われていた学園歌に替わって、この時より青島広志作曲の新校歌が採用されました。

2015年には学校の創立30周年を迎え、さらなる発展が期待されるようになりました。

アフタースクール

2024年4月からは新たにアフタースクールプログラムが開始される予定です。以前は外部の学童保育サービスに依存していましたが、このシステムにより、在校生向けに多様なアフタースクールアクティビティが提供されることになります。

学校行事

千葉日本大学第一小学校では、数多くの学校行事が行われています。年間の主要な行事には、春季休業中の入学式や5月の運動会、6月のさくら音楽集会（音楽祭）、7月の漢字書き取り計算大会、そして8月の夏季休業が含まれています。さらに、12月にはクリスマスを祝うさくら音楽集会、1月の冬季休業、3月の卒業式も取り行われており、年間を通じて充実した学習と発表の場が提供されています。

千葉日本大学第一小学校は、地域の教育機関として寄与し、生徒たちの成長を支援する環境を整えています。

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