朝里川温泉スキー場

朝里川温泉スキー場

朝里川温泉スキー場は、北海道小樽市朝里川温泉にある人気のスキー場です。1968年に開業し、長年にわたり多くのスキーヤーやスノーボーダーに親しまれてきました。現在は、安達建設グループの株式会社Sassonが運営しています。

歴史

朝里川温泉スキー場は、1968年（昭和43年）にオープンしました。当初は日観興業（現：株式会社Nikkan）が、隣接する札樽ゴルフ倶楽部とともに所有していました。2006年（平成18年）から2016年（平成28年）までは、小樽朝里クラッセホテルを運営するアンビックスがスキー場の運営を行っていました。その後、ゴルフ場とともにNikkanから新設分割された株式会社Sassonが運営を引き継ぎ、現在に至ります。

施設

朝里川温泉スキー場には、様々なレベルのスキーヤーやスノーボーダーが楽しめるように、多様なコースが用意されています。また、以下の索道が設置されており、効率的にゲレンデを移動できます。

パールリフト
グリーンリフト
レッドリフト
イエローリフト

その他の施設としては、以下のものがあります。

センターハウス
総合案内所
レストラン「バルト」
麺専門「シュネー」
プロショップ・売店
フィットネスジム
ガルチックハウス
ガルチックレストラン
レンタルコーナー
ゲレンデハウス
レストハウス「バルーガ」

アクセス

朝里川温泉スキー場へのアクセスは、以下の通りです。

札樽自動車道朝里ICから車で約5分
小樽市中心部から車で約15分
札幌市中心部から車で約30分
* 新千歳空港から車で約60分

駐車場も完備されているので、車でのアクセスも便利です。

近隣施設との連携

2022年7月には、ウイングベイ小樽内に「小樽・きたしりべし スキー＆アドベンチャーセンター」が開設されました。このセンターには、キロロリゾート、スノークルーズ・オーンズ、小樽天狗山スキー場など、近隣のスキー場が参加しており、各スキー場のリフト券販売やスキー・スノーボード用具のレンタルを行っています。これにより、小樽市内の宿泊者は、各スキー場を「一つのリゾート」として周遊することが可能になりました。

まとめ

朝里川温泉スキー場は、札幌や小樽からのアクセスも良く、様々なレベルのスキーヤーやスノーボーダーが楽しめるスキー場です。近隣のスキー場との連携も強化されており、より魅力的なスキーリゾートとなっています。冬の北海道旅行の際には、ぜひ訪れてみてください。

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