美作追分駅

美作追分駅（みまさかおいわけえき）は、岡山県真庭市上河内にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）姫新線の駅です。

歴史

1923年（大正12年）8月21日：鉄道省作備線（現・姫新線）津山 - 当駅間開通時に開設。当初は終着駅でした。
当時の所在地表示は岡山県真庭郡河内村上河内でした。
1924年（大正13年）5月1日：作備線当駅 - 久世間延伸、途中駅となりました。
1929年（昭和4年）4月14日：作備西線開通に伴い、作備線が作備東線に改称、当駅もその所属となりました。
1930年（昭和5年）12月11日：津山 - 新見間全通に伴い、作備東線が作備線の一部となり、当駅もその所属となりました。
1936年（昭和11年）10月10日：作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となりました。
1963年（昭和38年）4月1日：貨物取扱廃止。
1973年（昭和48年）3月12日：荷物扱い廃止、無人駅化。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となりました。

駅構造

新見方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）です。壁面にイラストが描かれた駅舎を備えています。以前は2面2線であった形跡があり、ホーム跡も残っています。現在は棒線駅のため、新見方面行・津山方面行双方が同一ホームに発着します。
津山駅管理の無人駅で、自動券売機等は未設置です。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。

※ここでは省略

駅周辺

周辺地域は県内屈指の濃霧地帯であることから「キリタローの里」をうたっており、そのマスコットをモチーフとした交流施設「キリタローの館」が駅舎に併設されています。駅前広場には真庭市コミュニティバス「まにわくん」、ごんごバス久米線が乗り入れています。

河内郵便局
追分池
追分ゴルフセンター
国道181号
中国自動車道 美作追分パーキングエリア
岡山県道411号垂水追分線

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）
姫新線
■快速
通過
■普通
坪井駅 - 美作追分駅 - 美作落合駅

脚注

※ここでは省略

関連項目

日本の鉄道駅一覧
追分駅 (曖昧さ回避)

外部リンク

美作追分駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

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